[携帯モード] [URL送信]

皇桜学園物語
振り替え休日です@
「ミャー」
「おはようモニ。シロは今日は孝仁が休みだからいかなくていいって連絡が来たよ。」
今日の味噌汁は〜、豆腐!!わかめ!!ねぎちゃん投入〜。

春日は脳内で歌を歌いながらねぎを刻む。

「ミャア」
「あ、ちょっとまってね。あ、今日は缶詰とドライフードどっちがいい?」

春日はネギを刻む手を止めて、手を洗いながら聞く。

「ミャ………ミャ!!」
「お、珍しいね。どうしたの?」

そう訪ねながら春日は上の棚を開けてモニの言ってきたドライフードを出そうとする。

「ミャー!!ミャー!!」

すると慌てたようなモニの声に春日は出そうとしていたドライフードを離す。

「あ、そっか…えっと………お、これこれ。じゃーん!!新発売、かつおぶしうす醤油カロリー10%オフ!!」
「ニャア!!」
「だよね。しょうゆとか素敵すぎるよね。」

二人でにこにこ盛り上がる。と、後ろから慌てた足音がした。


[次へ#]

1/74ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!