[携帯モード] [URL送信]

皇桜学園物語
注意関心を向けましょう@
『名字と名前に分けて、二人に一枚ずつわたしましたね?では、名字の方は、此花君の後ろについていってください。』

雪兎先輩の声がまた響いた。

「はーい!雪兎先輩の話聞いてた人着いてきてー!!」

そのあと、が声をかけたあと、直ぐに移動する。慌てて後ろについていく生徒たち。

「あ、じゃあ、いかなきゃ。」
なんかみんな出るの早いな…。おいてかれそう。

「ああ、気をつけてな。」

春日は卓都にそう声をかけたあと、小走りでのもとに向かった。

『…の方は仲田君のあとについていって下さい。』
「残っているものは名前のやつだけだな!?あちらについたら確認を行う!!もし…」

バタン。

体育館を出たあと、春日は他の生徒のあとを着いていく。

どこにいくんだろ…北の方向に向かってるみたいだけど…。

「あ、ちょっとそこの…」

北って事は寮?…使って良いのかな?

「ちょ…無視しな…」

まあ、鬼ごっこは広いほうがやる気出るよね?

「聞いてる!?僕を…」

まあ、ついていけばわかるか。

[*前へ][次へ#]

14/106ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!