皇桜学園物語
注意関心を向けましょう@
『名字と名前に分けて、二人に一枚ずつわたしましたね?では、名字の方は、此花君の後ろについていってください。』
雪兎先輩の声がまた響いた。
「はーい!雪兎先輩の話聞いてた人着いてきてー!!」
そのあと、が声をかけたあと、直ぐに移動する。慌てて後ろについていく生徒たち。
「あ、じゃあ、いかなきゃ。」
なんかみんな出るの早いな…。おいてかれそう。
「ああ、気をつけてな。」
春日は卓都にそう声をかけたあと、小走りでのもとに向かった。
『…の方は仲田君のあとについていって下さい。』
「残っているものは名前のやつだけだな!?あちらについたら確認を行う!!もし…」
バタン。
体育館を出たあと、春日は他の生徒のあとを着いていく。
どこにいくんだろ…北の方向に向かってるみたいだけど…。
「あ、ちょっとそこの…」
北って事は寮?…使って良いのかな?
「ちょ…無視しな…」
まあ、鬼ごっこは広いほうがやる気出るよね?
「聞いてる!?僕を…」
まあ、ついていけばわかるか。
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