皇桜学園物語 事前説明です@ 「…って事は…おやつ可!?」 洋菓子和菓子何でもござれ!?でいいわけですか!? 瞳に輝き、という言葉を手に入れた春日は卓都を見る。周りも、嬉しそうにざわついた音がする。 「まあ、許容範囲内だろうな。」 「よし、頑張ろう!!あ、卓都も何かあるんだったら言ってね!?もっとやる気出すから!!」 「ああ、少し考えてみるな。」 それを見て、卓都はすぐに返す。もはやこの程度など、一般常識のひとつなのだ。と、その時、違う声がした。 『まあ、人権に被害を及ぼす可能性のあるものは却下ですよ?お仕置きしますので。』 「……」 上条先輩だった。…流石に上条先輩の発言には誰もが沈黙となった。 [*前へ][次へ#] [戻る] |