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小説(現代)
4
「出席取るぞ。3秒以内に座れなかった奴は遅刻な」
担任和田の恐ろしい一言で、全員が慌てて席に着く。
俺の学校では、基本遅刻5回すると、強制的に学校の奉仕活動を3日させられてしまう
のだ。
全員それだけは避けたい一心だ。
「今日は特に連絡はない。1日怪我なく過ごすように」
和田のその言葉で朝のSHRは解散となった。
いつもと変わらない時間が流れていた。
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