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小説(現代)
3
俺は、確かめずにはいられなかった。
もしかしたら勘違いかもしれない、そうであってほしいと祈りながら覗き込む。
………やっぱりか。
俺の期待は打ち砕かれた。
そこにいたのは3人。
ひとりは見たことのない、茶髪のやはり3年の先輩。
もうひとりは、この前俺のクラスに来た青メッシュの先輩。
そしてその真ん中にいるのが、銀髪の、天宮先輩だった。
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