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俺と狂犬様(秀軍)
外は快晴、絶好のサボり日和
屋上でのんびりやってると秀吉が来た
「よー、秀吉」
「おー」
相変わらず無愛想な返事を返し、俺が座っていたソファーの隣に座った
「お前もサボリか?屋上来るなんて珍しいな」
「まーな。よっと…」
「秀吉〜、人に寄りかかって何やってんのかな??」
「女にメール」
「い〜い御身分だな」
「面倒なだけだ」
秀吉と二人きりになる事事態が珍しいんだが、二人きりになるとこうやって側にいるようになった
若干近すぎる気もするが、あの秀吉が心を開いてくれてるようで嬉しい
「軍司、顔ニヤけててキメーぞ」
「な!?うるせー!!」
「俺と一緒にいるのがそんなに嬉しいのかw」
「違うわっ!心優しい俺に感謝しろっての!!」
「フッ、感謝してっよ軍司さまw」
「鼻で笑ってんじゃねーよ!!」
屋上は今日も平和だ
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