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馴れ初め(黒十希)


普段クールな彼らがある時大喧嘩。

それは急に話しの途中で軍司さんに呼ばれたからと出て行こうとした十希夫に「そんなに軍司さんが大事かよ!」と黒澤が言ったのがきっかけだった。

「うっせーな!お前だって会う度、九里虎の話ばっかじゃねーか!!」と十希夫も反撃を始める!

ウラァーー!と2人とも今まで溜まっていたモヤモヤを一気に大爆発させた!!


散々暴れて疲れ果てた頃に十希夫が「軍司さんに呼ばれたのは嘘だ」と話し始めた。

黒澤も「何で嘘つくんだよ?そんなに俺と居たくなかったのか?」と表情が曇りだした。

「そーじゃねぇって!お前普段笑わねーのに何で九里虎の話になると楽しそうに笑うんだよ?それが何かイラついて、お前から離れようとした」と理由を話した。


それを聞いた黒澤も「あのな他の奴だったら俺は蹴りつきで話すぜ。お前だからあんなムカつく野郎の話でも笑って話せんだよ」と少し微笑んだ。
それでも十希夫は「俺だから?何でだよ?」とまだ分かってない様子。

「だから十希夫が特別だって事!好きっつてんだよ!」と顔を真っ赤にして直球勝負にでた!

十希夫も真っ赤な顔で「ほ、本当に意味分かって言ってんのか?」とアタフタしている。

「たりめーだ!!十希夫が好きだ!返事しろ馬鹿」

「馬鹿ゆーなアホ!!お、俺も・・・好きだからな」と小さく呟いた。

返事を聞いた黒澤は、そのまま十希夫を抱きしめ「今だったら軍司一派にも負けねーよ」と笑い十希夫もクスクス笑いながら「スゲェ彼氏だな」と嬉しそうに抱きしめた。






おまけの話し(屋上)
金次「大変です!十希夫と黒澤が美術室で殺し合いを!!」
軍司「マジで!?」
ゼットン「何だ?何だ??」
米崎「ほら、あの可愛いカップルだよ」
マサ「あぁ、子犬と子猫か」
秀吉「くっつきそうで、くっつかないから軍司が美術室で2人っきりになるようにしたんだろ??」軍「そうだけど・・何で殺し合い??」
金「みんなおっかなくて近づけないんですが、たぶん痴話喧嘩ですね!」
ゼ「なら、大丈夫だろう!!」
マ「お前が答えんな!くっつかなかったらどーすんだよ!」
米「本音で語りだしたんだったら良いんじゃないのか?」
秀「黒澤もやるときゃやる男だぜ」
軍「俺は十希夫に幸せになってもらいたいんだよ。今まで見てきたけど、あの2人なら絶対上手くいくって!」
――先輩達も黒十希を応援しています!(笑)



初めてお話しを書かせていただきました。もう何が何だか、上手く表現できずに反省しておりますf^_^;読みづらくって本当に申し訳ありません!最後までご覧いただきありがどうございました!!

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あきゅろす。
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