妄想置き場6
ホームシック(ちょアス他
「嫌ー!もうお家帰るー!いいんちょに頭撫で撫でしてもらうのー!」
「あ、明日菜さん!落ち着いてください!」
「やだやだー!帰る帰る帰るー!う、うわぁぁぁん!!!」
「しょうがねぇ。一旦帰らせるしかねぇな」
「でもラカンさん、どうやって?」
「まあ任せな」
ピンポンパンポーン
『日本からお越しの雪広あやか様、神楽坂明日菜様がホームシックになりオスティア迷子センターでお待ちです。オスティアにお連れしますのでお近くの警察署までお願いします』
「あ、明日菜さんがホームシック!?と、取り敢えず警察署に…」
数時間後──
「ここがオスティア迷子セン「い、いいんちょ会いたかったよー!」
「あ、明日菜さん!?どうしましたの!?」
「さ、淋しかったの…いいんちょに会えなくて、う、うわぁぁぁん!!!」
「あ、明日菜さん!?だ、大丈夫ですわ!これからはずっと一緒ですから!」
「ほ、ほんとに…?(上目遣い」
「も、もちろんですわ!」
「いいんちょ大好きっ!」
「ぶふっ!!!」
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