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幼稚園シリーズ
おままごと(しんふぉにあ組


「ねー、みんな!まるたとおままごとしよ?」

「ならおれはまるたのだんなやる」

「わたしはまるたちゃんのお姉ちゃんやるわ」

「おれはありすちゃんのだんn「でくすはつくえのやくでもやってなさい」

「あ、ありすちゃん…それじゃですく…」

「ぼくは…」

「えみるはまるたのわんちゃんね!」

「え?ぼく、いぬなの?」

「じゃぁおままごとかいしね♪」


────────────────


「かえったぞー」


「あ、らたとすくおかえりなさい!きょうのしごとはどうだったの?」

「まぞくのやろーどもが、ギンヌンガガップのとびらをあけようとしやがったから、フルボッコにしてやったぜ!」

「おつかれさま♪おふろにする?ごはんにする?」

「そうだな、めしだな」

「わかった♪すぐによういするね!」

「わ、わんわん!」

「えみるか、ちゃんといいこにしてたか?」

「わん!」

「まるたにかわいがってもらったか?」

「わぅ!」

「んだと!?おれがギンヌンガガップのとびらをふうじてるときにまるたにかわいがってもらっただと!?きにくわねぇな」

「わ、わぅ!?」

「そんなダメいぬはおしおきしてやるぜ!」

「きゃ、きゃいん!」


────────────────


「?えみるったららたとすくにかわいがってもらってるのかな?」

「まるたちゃん、これはもうできたの?」

「そーだよ、ありすお姉ちゃん♪これてーぶるにはこんでくれる?」

「ふふっ、いいわよ」

まるたの作った料理をテーブルに置いていくありす。

「あ、ありすちゃん…こ、これいじょうはむり…」

「あら?おかしなてーぶるね?てーぶるがしゃべるわけないのに」

「あ、ありすちゃ…も、もぅ…あ、ああ…」

こうして喋るテーブルは駄目になった為ちゃんとしたテーブルに並べていく。

「らたとすく!できたよ!あれ?えみるどうしたの?」

「わ、わぅ…」

「はらがすきすぎたんだろ」

「そっか、じゃぁごはんにしよ!」

「ん?お前たち何をしてるんだ?」

「あ、りひたーせんせー!いまねみんなでおままごとしてるの!」

「チッ」

「そうかそうか。先生も混ざっていいか?」

「うん、いいy「てめーなんかそこらへんにはえてる、ひとばしらやれよ」

「らたとすく、俺はまるたに聞いたんだ。お前は黙ってろ」

「んだと!?」

「に、にいさん!けんかはだm「いぬはひっこんでろ!さっきみたいにするぞ!!!」

「う、うう…」

「りひたー、ふるぼっこにしてやるぜ」

「らたとすく、いつも言ってるだろ?俺の事は先生と呼べと」

「うるせぇ!ろりこんやろうが!」

「き、貴様、今日という今日は許さん!覚悟しろ!」




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