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僕の秀吉 *学パロ
「いいかい?秀吉はね、君らのような下等な存在と一緒にいてはいけないんだ。僕の言葉が解るか?秀吉は僕にとっての親友・・・そう!親友なんだよ!!・・あっ、もう秀吉には近づかないでね?」
豊臣秀吉。その男の周りには、いつも人が居ない。秀吉の外見もあるのだが、その大半は側近のようにいつも傍にいる、竹中半兵衛によって掃われている。
「秀吉に近づく虫は削除!!!!!!!!!!!」
今日も半兵衛は、走る。秀吉に近づく虫を掃うために。
 竹中半兵衛。その容姿は、中性的で時には女に間違えられるときだってある。
「竹中君ってさぁ、綺麗だよねぇ!!」
同クラスの女子が言う。
「えっ、そんなことないよ」
「女装とか似合いそうー!!」
「まさか、男で似合う人がいる訳ないよ。夢の見すぎだね。・・・・・ハッ!!秀吉!秀吉だ!!秀吉は似合う!似合いすぎる!!!もしかして君達、秀吉を狙ってるのかい?無駄な抵抗は止めときなよね?」
半兵衛の目には秀吉はどう写っているのか。皆の意見が合致した。その夜、クラス全員で秀吉狩りが、行われたという。すぐに半兵衛が駆けつけたが。
 前田慶次。自称秀吉と半兵衛の親友だ。
「よー、はんべ!!」
「慶次君、そのあだ名は止めたまえ。虫唾が走る」
「ひどっ!!」
その会話をこっそり聞いていた者がいる。豊臣秀吉だ。
「わしと半兵衛はあだ名呼びで言わない・・・・」
あだ名というのが、親友の証と思っているようだ。

「秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉、秀吉」
「センセー、半兵衛君が秀吉秀吉うるさいでーす」
「竹中君静かにしなさい」
「秀吉ぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!」


オワレ(^p^)
何だか無償に書きたくなって書きました。
後悔はしていません。CP要素は無しの方向で・・・。

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