夢か幻か
4
『……おねだりしないと、イかせないからな?』
そういうと、学長は僕自身を弄りながら、腰を動かした。
『…っ!…ひっ…あっあっあぁ…』
僕はすぐに、また限界に近づいた。
激しく突き上げられながら、中で前立腺を刺激され、さらに自身を弄られ、激しく喘いでしまう。
『…っやぁぁ……く…くるし……あぁぁ……』
限界近づいた快感が、放出出来ない苦しさで僕はおかしくなりそうだった。
息も上がり、涙で顔はぐしゃぐしゃになっている。
口元も開けっ放しで、唇は唾液で光っている。
『…あぁぁっ……ゃ…やだぁ……も…もぅ……キツい……』
『……は……おねだりしたら、外してやるってんだろ??』
学長はさらに僕を突き上げた。
『……ぁぁっ……も…許し……て………』
僕は快楽が強すぎて気を失いそうになっていた。
『……ぉ……お願い……し……ます……も……イかせ……て……』
『……俺も……イきそぅだ……』
学長はそういうと、さらに激しく腰を深く迄押し込み、僕のネクタイを外した。
『……あぁぁっ……』
僕はネクタイを外された瞬間、イってしまった。
同時に学長も僕の中に熱い液体を放出していた。
『………雫………』
学長はそういうと、快楽で歪み涙していた僕の頬の涙を舌で舐めた。
僕は、苦しさの後にきた、とてつもない快楽の波に負け、気を失ってしまっていた。
『……俺はキミの味方だよ……?この先も…ね……』
そういうと、学長は僕にキスをした。
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