[携帯モード] [URL送信]
3
宍戸SIDE

榊先生は部室にいた
刹那は榊先生をみるなり走って寄っていった
「さかき先生」
「刹那!!?はっ、大丈夫か?宍戸に何もされてないよな?変な人に会わなかったか?今日も可愛いな」

一言いいか?

気持ちわりぃ!!
変な人は貴方だ!

何かこんな監督初めて見た、激ダサだぜ…
「か、監督…」

「宍戸。昨日言ったメンバーを集めてくれ」
「はい」

おれはすぐに集合をかけた
部室に戻るとさっきまでとは一変していつもどおりの監督だった

「マネージャーを紹介する。こいつが昨日言ったマネージャーだ」
ひょこっと顔を出す刹那
「なっ!?」
「ちいさっ!!」
「わー!スッゲー可愛E!!」
絶句する跡部、忍足、長太郎、日吉
自分より小さくて喜んでいる岳人
目覚める慈郎
反応は皆ばらばらだった
マネージャーって刹那だったのか

驚く皆をよそに刹那はよちよちと歩き皆の前に立ち一呼吸おいてから自己紹介をした
「僕は水沢刹那です」

[*back][straight#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!