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「確認事項は終わりだ」
「じゃあ、刹那くん、立海のメンバーを紹介するから後で来てくれる？」
「あい」
というわけで、せいいちについていこうとしたら
「ちょっと待って、四天宝寺も紹介したいんやけど」
「青学もだ」
白石ぶちょーと手塚ぶちょーにとめられました
じゃあとても時間がかかるかもしれないのです…
「景吾ぶちょー、行っても大丈夫ですか？」
「あぁ、あまり遅くなるなよ。３０分で帰ってこい」
３０分ってことは１校１０分かな
「あーい、いってきます」
景吾を振り返りながら手を振っていたら
ガッ
と足元の石につまづいてしまいました
「あぶねぇ!!」
りょーが支えてくれました
「りょー！」
「お前、一人だとあぶねぇな。宍戸つれていけ」
「は？何で俺が」
「一緒にいっていいですか！？」
嬉しくてじーっとりょーをみていると
「ぐっ………分かった」
りょーも一緒に行ってくれることになりました
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