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そこは未知なる世界で、続


とりあえず、開かれたドアの中にはいった。かなり高かったが、楽々入れた。運動神経よすぎるからね、私。

入ったあとハナさんに手をさしのべたら、ありがとって可愛い笑顔で微笑まれたからもう死んでもいいかな、なんて考えていた。
いや、愛理さんに振り向いてもらうまで死なないけどね。てか死ねないけどね。


「なまえちゃん、こっち。」


良ちゃんに手招きされたから近くにいく。なんかドアがあって、良ちゃんは深呼吸してから前に出た。そんな良ちゃんを心配そうにみてるハナさんにときめいた。


ガー

どうやら自動ドアらしく、良ちゃんが前に出るとすぐに開いた。良ちゃんの後をついていくようにハナさんも入ったから、私もハナについていった。

中に入ると、そこには…、




『……。』



そ、そこには…。


うん、いや疲れすぎかな。
私今日たくさん働いたもんね!きっと疲れてるからこんな意味わかんない幻覚みるんだよね!あっはははははは!


「えと…、大丈夫?」

心配に私の顔を覗き込む良ちゃん。
大丈夫じゃないよ。
だって、だって…!




目の前に得体のしれない生物がぁぁ!



『いやいやいやいや、なになになに。』

「ちょ、落ち着いて!」


むり!
だってなんか変な生物いるし!なんかいかにも「俺は悪者だぜ」って感じのやついるし!

赤いのに青いのに黄色いのに紫…!


『I can fly…!』

「意味わからないよ!」


私もわかんない。


「いらっしゃいませ!」


『えっ!』



いきなり後ろから聞こえた可愛いらしい声に心臓がはねた。振り向くとこれまた可愛いらしい女の子。ピンクのメッシュが特徴的だな。すごく似合ってる。

「コーヒーいりますかぁ?」

『え。あ、はい!』


そうだ、コーヒーでも飲んで落ち着こう。


「あのね、なまえちゃん。真剣に聞いてほしいんだ。あの、なんていうか…、その…。」

「良太郎、私が説明するよ。なまえさん、あのね、良太郎と私は特異点っていって…良太郎はこの時間…世界を守ってる電王なの。それであそこにいる怪物みたいなのはイマジンっていってどんな望みを叶えるかわりにその人の過去にいって時の運行をかえたり…人を襲ったりする悪者なの!それと良太郎は戦ってるの!」



え、なにそれ。
まったく意味がわからなかった。


「ちょっとハナさん?黙って聞いてたらひどいんじゃない?」

「せやで、ハナ。そんなイマジン全員が悪いわけやないんや。」

「ハナちゃんひどいよー!」



青いのに黄色いのに紫が入ってきた!
しゃ…しゃべれるんだ!てか近くきた!なにこいつら!どうなってるの…。

「本当のこと言ったまでよ!」


あ、ハナさんかっこいい。


『あの、いまいち…つか、よくわからないんですが…。』

「そうよね、いきなり理解するなんて無理な話だよね…。」




「私が説明しましょう。」


「オーナー!」



あの人がオーナー!?
てかいつの間にそけにいたの!?

















そこは未知なる世界で、
((オーナー…意外におっさん…))





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なんかグダグダ\(^O^)/

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あきゅろす。
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