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勉強合宿
飴玉


《あ、この缶すててこ。自販機自販機っと……ん?》
紫「ぐーぐー。」
『敦?』
紫「…スヤスヤ」
『ふふ。かわいい。』
つんつんぷにぷにぷに…
グイッ
『え……きゃ!』
どさっ
紫「なーにしてんの、千川ちん。」
『お、起きてたの!?』
紫「さっき起きた…。」
《すっごい眠そう。グラグラしてるしw》
『ね、ねぇ。』
紫「なに?」
『なにこの体制///』
紫「え?千川ちんがどっかいかないように抱きしめてんの!」
『ば、ばかw』
紫「あ、千川ちん。ちょっとこっち向いて。」
『え?…んんっ!ちょ!あつ…ん、ふ。はぁっ。なに…し…て……』
紫「おいしい?ぼくの口移しの飴玉。」
《そんなニコニコして言わないで///》
紫「おいしい?」
『…うん。』
紫「よかった。千川ちんなんか元気ないみたいだったから…。」
《あ、敦も心配してくれてたんだ。…だめだなぁ。みんなに心配かけて…。》
『…ごめんね。』
紫「え?なに?」
『ううん。ありがとうって言っただけ!』
紫「そっか。」
『あ、もうこんな時間!ちょっとあたし行くね!』
紫「え、どこに………!」
チュッ
『ありがとう!おやすみ、敦。』
パタパタ………
敦(……………甘い///)





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あきゅろす。
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