勉強合宿
特別指導
青｢……あ"ー！もーわっかんねーよっ！頭爆発しそー。｣
『ほらがんばって！どこわかんないの？』
青｢全部。｣
『………。(無)』
青｢…ごめんなさい。でも、わからないところがわからないし結局はわからないから大丈夫！←てへぺろ｣
『大丈夫の意味がわかんないし！』
緑｢なにを根拠にそーなるのだよ、まったく。｣
黄｢ほんとのばかっスねー！｣
青｢いやいや、お前に言われる筋合いねーしｗ｣
『ほら！もーそんな口喧嘩してるよゆーがあったら1問でも解いて！わかんないとこ教えるから！』
青｢へーい。｣
カリカリ……
青｢凛。｣
『ん？』
青｢わからん。｣
『…まだ始めて10秒もたってないよ？ｗ』
青｢わからん。｣
『ぶはっｗ』
青｢なんでわらってんだよ！！｣
『ごめっごめんｗどれどれ？ｗｗ』
青｢このー(怒)…｣
ふわっ
青(あ。今めっちゃいー匂いした。凛からかな……って……ち、近っ！！！え、やべぇってこれっ！近ぇよ！つか、心臓うっせぇーよ！な、なんなんだよこれ！！だ、誰か…)
ギラギラギラギラ
青(っえ？なにこのみんなからの視線
すっげ痛いんだけど)
黄(青峰っちずるいっス！オレなんか緑間っちなのに！(涙))
緑(失礼なのだよ(怒))
紫(ひねり潰すよ、峰ちんでも。)
黒(ずるすぎます。)
青(待て待て
やべぇよこの状況！いろんな意味で！凛は凛でふつーにしゃべってるし！)
ゾワゾワッ
青(う、後ろから殺気が……)
ゴゴゴゴゴー
赤(ギラッ)
青｢〜〜〜！(言葉にならない叫び声)｣
『ど、どうしたの？』
青｢えっ？いやいやいや！だ、大丈夫大丈夫。｣
『そう？じゃあ、続けるよ？』
――――
青｢と…解けたぁ。｣
『長かったｗおつかれさん。』
青(いろんな意味で疲れた)
青｢さ、サンキューな。｣
『いーえ。』
赤｢あのさ………｣
コンコン
『はい？』
？｢失礼します。凛お嬢様。夕食の準備ができております。｣
『あ、もうそんな時間？じゃあ、食べよっか！』
敦｢わーい。｣
黄｢もう疲れたっスよー。｣
緑｢まだ全然進んでないのだよ。｣
黄｢だってわかんないんスもん。｣
黒｢まぁまぁ。一回忘れましょう。勉強なんて。｣
黄｢そうっスね！｣
？｢こちらです。｣
青｢行くぞおら！腹減ってしょーがねーよ！｣
黒｢そーですね。行きましょう。｣
ドタドタ
『ふふ。……あ、征さっきなんか言った？』
赤｢え？あ…いや、なんでもない。｣
『そう？じゃあ、いこっか。』
赤｢そうだな。……。｣
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すっげ痛いんだけど
やべぇよこの状況！いろんな意味で！凛は凛でふつーにしゃべってるし！)