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勉強合宿
女湯


《また遅くなっちゃった。もうみんな寝てるかな。今日みんなくたくただったし。早く入ってあたしも寝よ。》
ガラッ
『あれっ?』
《電気ついてる。桃消し忘れたのかな。まあ、いっか。》
ガラガラ
かっぽーん
《…やっぱ一人だと広いなぁ。》
チャポン
『あったかーい。…………ん?だれかい…る……………大輝ぃぃぃぃ!?』
青「ふおっ!?」
『なな、なんで大輝が女湯にいんのよ!』
青「あ、やべーやべー。寝ちまってたw」
『話を聞けぃ!』
ザバッ
青「……。」
『……〜〜〜!!!』
ザバーン
ぶくぶく
《タ、タオル巻いててよかったー!……じゃなくて!!!見られた!ぜぇーったい見られたーー!なんで立ち上がっちゃったのよー!》
青「………えっと……。その……み、見てないから…さ…。えっと、そんな端っこにいかれたら……
《しょーがないじゃん!!さすがに恥ずかしすぎるよっ!てか、そもそもなんで大輝がここに……》
『だ、大輝。そーいえばなんで女湯にいるの……ぉ!?』
《近っ!?いつのまに近づいて……》
ぐいっ
『!?』
ギュウッ
《…///!まってまってまって!どーゆー状況これ!なにが起こってんの!?》
青「………おまえさ…。」
『え?』
青「……いや、女湯来たらお前の裸見れるかなぁってさww」
『あーんーたーねぇー!!
青「わー!わ、わりぃってーー………?」
『………。』
青「な、殴んねーのか?」
『………あたしに嘘が通用すると思った?』
青「!」
『…なんで女湯にいたの?』
青「……はぁ。…お前すっげー疲れてんだろ?」
『そりゃーみんなの相手してれば…』
青「それだけじゃねーだろ?さっきさつきとしゃべってるの聞こえたし、それに最近寝るのおせーらしいし。今日だってこんな遅くまで…なにやってたんだ?」
『…それは………。』
青「……だー!もう!」
ぐいっ
『ちょっ!…』
《顔近いっ!》
青「…なにがあったかわかんねーけどよ!俺達が……俺がいんだろ!」
『大輝…。』
青「俺じゃ頼りねーかもしんねーけどよぉ。アドバイスとか無理だしw……けど、話聞くとか…そばにいてやることくらいできんだぞ?」
『……うん。』
青「俺……もっとお前に頼られてーんだよ。」
《真にも似たよーなこと言われたなぁ。》
『…あたし今そんなに元気ない?』
青「そーじゃなくて、あ"ー!!なんでわかんないかな!くそっ!」
ぐいっ
『きゃっ…んん!?……んっは…………。』
青「とにかく!一人で悩むなってことだ!」
『大……輝ぃ…。』
青「……その顔…すっげぇやべぇな…。」
青(やべ…下半身が…)
ぐいっ
『ちょっ!?…まっ!んっ!……あっ。』
《格好的にもまずいっ!!》
青「………。」
《…………?動かなくなった……》
ふらぁ
『え?』
バッシャーン
『だ、大輝ー!?』





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あきゅろす。
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