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勉強合宿
高校男児ですから


黄「わ、わかったっス。」
『かればよし!イイコイイコ。』
黄(凛サンがなでなでしてくれてる!人生で一番幸せっスーー!!)
《ワンコww》
『さ、寝ましょ。おやすみ。』
黄「え!?ちょっとまっ………凛サン!」
『ん?』
黄「え?あ、えっと…あ!浴衣の帯緩んでるっス!ちょっと待ってくださいね。」
『あ、ほんとだ。でも、こんくらいならあとで大丈夫…』
黄「だめっスよ。直すんで動かないでくださいね。」
『!』
《お、帯とられた…。》
シュルシュル…
《わ、なんか音エロい//》黄(…凛サンの首きれいっス///………。)
ビクンッ
『きゃ///!?ちょ!涼…太ぁ……。』
《…首舐められてる!?》
黄「…凛サン…。」
チュッ
『ちょ、涼太!や、めっ…あっ!』
黄「……凛サン、こっち向いて…。」
『涼太……………調子に……乗るなぁーー!!』
ボカッ
黄「い、イタいっスよー(涙)」
『まったく。廊下で盛んな!』
黄「うぅっ…。」
黄(あとちょっとだったのにぃ…。)←ショボン
『………。』
ギュッ
黄「えっ?凛サン!?」
モゾモゾ
黄(えっ!?な、なにが起きてんのこれぇぇぇ!?え?なんか浴衣の中に手ぇ入ってるし!てか、これ以上はっっ!!)
黄「だ、だめっスよこんなとこじゃ!」
プニュ
黄「…っえ?な、なにつまんでるんスか?」
『涼太…太った?』
ギクッ
黄「そ、そんなことないっスよ!あははは…は。」
『あんなにこれ以上太っちゃだめって前言・っ・た・で・しょ・う?(怒)』
黄「す、すいません〜最近すぐお腹がすいちゃうからぁ(泣)」
『まったく。お仕置きが必要かな?(怒)』」
黄「か、勘弁してくださいっスーーー!!」
ギュッ
黄「えっ?」
『と、言いたいところだけど今日のところはいいわ。食べることも悪くはないしね。それに、我慢すると……倒れちゃうかもしれないしね。』
黄「凛サン。な、泣いて…」
『ない!!』
黄「ですよねーw」
『ま、とりあえず早く寝ましょ。寝不足はもっといけないし。』
黄「凛サン!」
『ん?』
黄「あ……。なんでもないっス!おやすみなさいっス!」
黄(おとなしく戻ろ。(涙))
『涼太。』
黄「はい?ちゃんと寝ますよ?」
『いつものおやすみのチューはしてくんないの?ww』
黄「えぇ!?」
『あはははは!』
黄「もう!からかわないでくださいっス!」
『ごめんねwついw』
黄「……………」
ギュッ
『涼太?』
黄「……本気にしちゃうっスよ?」
『いいよ?』
黄「……みんなにも」
『え?』
黄「みんなにもそうやって許してるんスか?」
『…………』
黄「ずるいっス。凛サンは。」
『…ごめんね。』
黄「はは。謝らないでくださいっス。」
『………よしよし。』
黄「………今だけ、オレのこと考えて。オレのことだけ見てほしいっス。」
『……うん。』
チュッ
は「……ん…っ…」
黄「…凛サン………大好きっス……。」
《涼太。こんなにあたしのこと見てくれてたんだね。こんな優しい目で…。》
『……はぁ…っ。』
黄「………すいませんっス。わがまま言って。」
『……いつでも涼太のこと見てるからね。』
黄「!……うれしいっス。」
『よしよし。おやすみ。』
黄「はい!おやすみっス。」
パタパタパタ

黄(……凛サンの前で泣かなくてよかった。ちょっと危なかったな…。)

《………涼太…。ごめんね。泣かせちゃって…。》





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あきゅろす。
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