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企画モノ
カップルチェンジ【2011】
■ルール

1 いつもと違う人と三分間、恋人同士になりましょう。それらしい会話をしましょう。
2 周囲は手を出してはいけません。
3 ペアはくじ引きで決めます。
4 一番上手に出来た人には、某ネズミの国のペアチケットを差し上げます。

■カップル決定

出演→R★シリーズ/近眼専/きららの中学時代の先輩(佐藤)

克己×伊藤里奈
桐島×きらら
ついでにやってもらいました。(前回佐藤欠席だったからね!)
佐藤×きらら


■開始

・克己×伊藤里奈の場合

 部活中にて、休憩開始。
「克己っ。これタオルなんだけど、貰ってくれる……?(とたとた走ってきてタオルを渡す。青、克己のイニシャルの刺繍入り)」

「うそ、貰って良いの? サンキュ(爽やかに受け取る)」
「あああのね、イニシャルちょっと不格好っていうか、失敗したっていうか」

「手作りって感じで良いじゃん。色も選んでくれたんだ?」
「克己には青が似合うかなって……」

 以下、部員とマネージャーの関係を生かした会話が延々続く。

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「昔の青春ドラマみたいだね。お似合いじゃない?(にこ)」
「佐藤先輩、声抑えて下さいっ。しっ」
「ん? 僕なら気にしないで。前からさんざん見せつけられてたんだからこのくらい」

「……私の彼氏、攻撃しないで下さいね」

 チケットが欲しいために、ベタな青春ドラマを繰り広げる二人。

 特にダメージを受けないきらら。(逆にこのことを知った克己が100のダメージ!)
 さらっと感想を言ってしまう佐藤。(魔王光臨、魔王、ときららが呟く)
 背後に何か黒いものを背負っている桐島。(後で里奈は役所に拉致されたかしないとか)



・桐島×きららの場合

 二人の前にコーヒーが二つ。
「きららちゃん、お砂糖いくつ?(シュガーポットを手に取りながら)」

「一つ、じゃなくて良いですってば、そのくらい自分で入れられますよ(シュガーポットを引き寄せようとする)」
「良いの良いの、僕がやってあげたいんだ(が、桐島がさせない)」

「……それなら、桐島さんはお砂糖はいくつですか。ミルクは?(諦めてもう一つのコーヒーカップを手にする)」
「んー、じゃあきららちゃんの好きな量を入れてみて? 好みを知りたいんだ(にこ)」

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「悪くはないんじゃない?」
「出会いのきっかけが思いつかない。っていうか桐ちゃんにきららはダメ、絶対!」
「ああいう包容力のあるタイプが似合うんだろうな……」

 オトナな桐島が引っ張っていく感じ。

 こういう一面もあるんだなぁ、と思う佐藤。(自分の彼女がいないから無関心)
 断固反対する伊藤里奈。(普段の余裕の笑みはどこに行った)
 またも落ち込む克己。(HPは既に赤。ピコンピコン鳴っているがきずぐすりがない!)



・佐藤×きららの場合

「せ、先輩。お久しぶりデス(気まずそうに目を逸らす)」
「どうして一年以上も連絡してこなかったの? ゆかり(佐藤の彼女)とはデートしてたのに?(きららの顎をそっと掴む)」

「ゆかり先輩とは、だって」「うるさい(にこ)」
「せっかく会えたんだから、今は今のことだけ考えていようか(にこにこ)」

「はい……(顔面蒼白)」

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「……きらら、怯えてない?」
「よほど佐藤くんが嫌か、あるいは佐藤くんの彼女を尊敬していてバレるのが怖いか」
「両方だと思います、多分……」

 どう見たって無理やりつき合わせている佐藤とそのドレイ。

 同情する伊藤里奈と桐島。(だって自分達関係ないしね)
 きららがあまりに可哀想で嫉妬も忘れる克己。(後でめいっぱいイチャイチャしよう、と心に決める)

 Winer:伊藤里奈(わざわざこのために刺繍入りのタオルを作成したから。努力に乾杯!)

 ネズミの国へはきらら達とダブルデートで行ったそうですよ。


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