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悪戯なんて可愛いもんじゃ、




※ジャパンで縛られ風丸 卑屈

























不思議と周りの音が聴こえない、耳に響くのは俺の卑屈な音と、二人の笑い声。クスクス、クスクス、こいつらの笑い声は酷く似ていた。俺の溶けた脳じゃもうどっちがどっちの笑い声か識別できずに、ただ血液が集まる熱さと快感に身悶えて、絶えず漏れる自分でも驚くほど高い喘ぎ声を最小限に留める努力をする、だけ。



「ひ…っふ……あ、あ、ぅ…」


「風丸くん、もしかして興奮してる?」


「どう見ても興奮してるでしょうヒロトくん、ねぇ?」


「ハ…、取、って………痛い、ッあ」



ギリギリと、俺の手首に食い込む、革のベルトが血液を止めて、手の感覚を無くしていた。最初は何も感じていなかった胸の突起もヒロトの愛撫で、もうぷっくりと腫れて赤味を帯びていた。吹雪の手は絶えず俺の自身をゆるゆると半端に擦り上げて、もどかしくて甘い溜め息が何度も零れる、それをヒロトは飲み込むように、深く深く舌を入れられて口内を犯された。



「手縛られて俺達にぐちゃぐちゃにされて興奮してるんだあ風丸くんは、相当淫乱だね」


「ち、違…ッひ、あぁ、ハ、ン…やッ!」


「乳首弄られてすぐ感じられるのは淫乱な証拠だよ、風丸くん?」


「ッ!?ぁあッフッいっ嫌ッひゃ、あ、ッやああッッ」



イキナリ、男根を痛いくらいに掴まれて、擦られた俺は思わぬ大きな快感にとうとう白い液体を吐き出す。ずっとこんな繰り返し、もうコレは何回目なんだろう、頭の中がぐちゃぐちゃで、もう何も考えられない、ただ目の前の快楽に意識を飛ばさぬように、耐え難い羞恥に耐えるしか、



「…ハハハ、面白いなあ風丸くんは」


「うん、楽しいね、ねえ風丸くん、楽しいねえ」


「………、」



何故俺の両隣の部屋はこいつらなんだ、もし違うなら、覚悟を決めて俺の声を届ければ誰か気付いてくれるかもしれないのに、もうそんな希望すらなく、俺はずっとこいつらの玩具のままなんだろう、な。









悪戯なんて可愛いもんじゃ、
誰カ、助ケテ…







----------キリトリ----------



お待たせいたしました!!
つるは様より基→風←吹でした!

もう吹雪とヒロトこいつら合わさったらSとしか思えない、もし風丸とヒロトが逆になると甘甘になるという超次元



悪戯過ぎちゃいました、すみません^q^w
ていうかなんか行為が半端マーチ←
リクエストありがとうございました!!







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