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普通の小説
『小さな話』



『小さな話』



小さな花が咲いていた。

僕は咲いている事に気付かず潰してしまった。


小さな花だった。
僕が途方に暮れていると、君が添え木をした。



何日か経っても、花はまだ咲いていた。


小さな、花だった。
僕と君は手を繋ぎ笑った。






END



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あきゅろす。
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