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花園・風紀委員!
呟き


「いきなり殴るなよぅ(`ε´)」

「鳴らしすぎなんだよ」


 怒鳴ると言うより、地を這うような低い声。


「だってー。緋蓮と同室てか羨ましすぎるじゃーん|( ̄3 ̄)|」


 あの、あのクールビューティー・更科緋蓮と同室なんて、羨ましすぎる!!


「つーわけでいっちゃん♪かわれ」

「やだね」

「じゃあ緋蓮、俺にちょーだい?」

「誰がやるか」

「じゃあかわってよー(`ε´)」

「だからなんで俺がお前と部屋かわんなきゃいけねぇんだよ!!」

「羨ましいからに決まってんじゃん!!」

「何が羨ましいだ今までさんざん独り占めしてたクセして!!」

「何が独り占めだよ俺だってろくにはなぶほぉ!!」


 確かに壱は目立つから、セフレや親衛隊の事考えて、傍に行こうとしなかった。

 それはわかるけど、俺だって話しかけても「ふーん」「そう」「で?」とかの返事ぐらいしかもらえなかった。

 そう言おうとしたら、奥から出てきたプー○ャ姿の緋蓮と目があい、途中ではぐらかした。

 だって…だってジッパー大分開いてる…インナーもヨレヨレで胸元大分開いてるから…色気が…!!

 壱と緋蓮がなんか話してるけど、全然頭に入ってこない…。


「やばいやばいやばい押さえろ押さえろ押さえろこんなところで嫌われるわけには…!!」


 だって理性を抑えるのに必死だったから。


――side大洋end

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あきゅろす。
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