小説 「七夕」 坂陸奥 (陸奥誕生日小説) 7月7日。今日は七夕。そして陸奥の誕生日。 「頭〜どこいったがか?」 「わしはここじゃ!!」 「…そんな所で何してるがか?仕事もサボって…」 「あはははは、今日は七夕やき笹の飾り付けしてたぜよ」 「はぁ…そんな事せんで仕事しろ…」そう言って陸奥は船の中に戻って行った。 ━━━。 「陸奥〜!!こっち来るぜよ!!」 「…何じゃ?すぐ済むんじゃろな?」 「もちろんぜよ!!」そして連れてこられたのは昼間の場所。 「さぁ陸奥、書くぜよ!!」 「は?」 「今日は陸奥の誕生日ぜよ!!だから願い叶えちゃる!!」 「……。」そして願い事を書いていく。 「できたがか?」 「…わしの願い事はずっとバカの下で働ける事じゃ…」 そしてその短冊を飾ろうとするが…届かない。だけど頑張るその姿が愛らしくて… 「陸奥は小さいの…」そして後ろから抱きしめる。 「その願いわしが絶対に叶えちゃる。」 「!?離せ…バカ…モじゃ…//」 END あとがき 陸奥の誕生日小説の2作目です今回は辰馬が攻めですね…とにかくここまで読んでくれてありがとうございました リクエストあったら書きます!! [*前へ] |