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開放後の
「ひっ…くぁぁぁぁっ!?」
「んぅっ…熱い……」

自分のソレが遂にフーガさんの中で弾けて、精液を飛ばしてしまう。
キツく締め付けられた肉にしっかりと挟み込まれ、今まで処理をしていなかった分も含めて
長い間射精が止まらない。全部フーガさんの中に注がれる。
頭の裏側に焼き付くように気持ちが良い……
汗が額で玉になっているのが解る。

「はぁっ…はぁ…っ…」
「いっぱい出したね……っ…」

射精が終わった時には、何もかも出してしまったように全身の力が抜けて、
しかし薬がまだ効いているのか自分の下半身はびくびくと膨らみきっている。

ぬぽんと音を立てて自分のソレが引き抜かれると、今まで入っていた自分の白濁が溢れて、太股にへばり付いた。

「えーと、確かこの辺に……」
「フーガさん?…寒…っ」

急激にかいた汗が体温を奪い、密着していた熱源はベッドから離れ、
近くの棚で何かを探している。寒さでつい震えてしまうが、ソレは未だに張り詰めていて。

「あったあった…サイ君、力を抜いて…」
「え…っ!?…フーガさんっ…」
何かの容器を手に持っているのが見え、
自分の両足を掴まれて、そのまま横に開かれる。
ソレも、下の孔まで見られる、所謂M字開脚。かなり恥ずかしいが、抵抗する力は残っていない

「ひゃうぅぅっ……!」
孔に何か粘性の高い冷たい液体を垂らされる。
油のようにヌルついて……潤滑剤…?

「…ふぁぁ、っ……」
「大丈夫…ゆっくり慣らすから…」
指で油を孔に馴染ませるように周りを撫ぜられ、孔自体を軽く押され、表面を擦られる。
快感ではないが嫌ではない、もどかしいような、そんな感じだ。
快感の二歩手前、とでも言った方が良いのだろうか。
「…ん…っ……」
「柔らかいね……」
「言わない…で………」
尻を掴まれ、むにむにと丹念に揉まれる。
「ひぃ……っ…」
更に左右に引っ張られて、孔の中が少しだけ露にされ、そこに息を吹き掛ける。
もっと大きな快感を望んでいるのか、孔がひくりと動いたのが分かった。

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