めぃん
片思い 晴←風←ヒロ
晴←風←ヒロ?です
何故私がこんな気持ちにならなければいけない?
意味がわからない…
バーンは、晴矢は敵。
そうだろう?
もういい加減治まってくれないか?
コンコン
「風介、はいるよ」
…グランか。
ちょっと期待していた自分が馬鹿らしい
「今日、晴矢との試合中断したって本当かい?」
なんで、グランがそんなこと知っているんだ。
「あぁ、他に用がないならでてってくれないか?」
枕に顔をうずくめる
さっき落とした涙の跡が冷たかった。
「俺、風介の気持ちわかるよ…」
グランが?
私の気持ちがわかる?
…
わかるはずがないだろう
笑わせるな
男が男に恋してしまった気持ちなんて誰も理解してくれない
顔を上げると
グランが悲しそうに笑っていた。
「俺もね、風介と同じなんだよ?
君なら俺の気持ちわかってくれるよね?」
温かくて柔らかいものが唇にあたる
「ーーーッ!?」
それがグランの唇だと気付いた時には遅かった。
「貴様ッなにを!」
「ごめんね風介。
君が晴矢のことを好きなように
俺も君が…風介が好きなんだ。」
初とーこー!
意味わかりませんね、、、
ごめんなさい!
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