替え歌
忠誠と誠(愛と誠:ｱﾘﾌﾟﾛ)ﾌﾞﾙｯｸﾞｽﾞ要塞ﾒﾝﾊﾞｰ
命が明日枯れるかもしれないと思えば
今という瞬間の重みを知るだろう
散るは覚悟､粉雪の静寂の強さに
厳粛堅牢に砦(ここ)は貴女を迎えた
勇めよ大志は
誰より高みへ
昇りつづけていく
冷徹な山の雪､肌を射す結晶
迎え撃つ敵の数､まだはかり知れずとも
我らが誉れの杯(さかずき)空の色写し
胸の命は誰がために
廃る事のない我らが母よ
剣(つるぎ)を掲げてください
何にもない所から生まれてきた命
刹那を絆という永い刻に変える
この私が貴女に膝を屈するならば
ただ鋭い視線がそこで待っている
我らが命は砦を包んで
揺るぐ事はない
清らけき永久の冬
我ら誠捧げて
北壁に刻むのは
たった一人の名前
千年先まで貴女に
従うと誓う
軍の誇りは地の果てでも
破れる事のなき我らが砦
武(たけ)き軍旗はためく
千々乱れ猛吹雪
我ら誠のために
抜く刃閃かせ､信じる道いけばいい
千年先でも貴女に出会えればわかる
冷徹な山の雪､肌を射す結晶
迎え撃つ敵の数､まだはかり知れずとも
我らが誉れの杯(さかずき)空の色写し
胸の命は誰がために
廃る事のない我らが母よ
剣(つるぎ)を掲げてください
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