短編 うみねこ
●go to bed(宮坂/最早夢じゃない
ふわぁ…
あくびがひとつでた。
部屋が温かくほんわかしているせいである。
ふと、前をみると寝ている後輩の宮坂君が目に入った。
よく寝ている。
『テスト勉強大丈夫なのかなぁ?』
数時間前。
宮坂君からメールが届いた。
「「テスト勉強おしえていただけませんか?」」
それでOKしたのは良かったが、何故か寝てしまった宮坂君。
疲れているんだろうとそっとしてはいるが、やはり心配になってしまう。
『おーい?いいのかい?勉強は』
「………」
起きない。
もう、私は知らんぞ。
私は自分の課題に没頭した。
部屋には静寂がひろがった。
自分のうごかすシャーペンの音。
カチカチなる時計とそのなかに宮坂君の寝息が混じって聞こえる。
(たまにはいいか、こんな時間も)(先輩と一緒にいたくって)
後書き
宮坂寝とるし
起きないし(笑)
最早夢じゃないw
読んでくださってありがとうございます
テスト勉強私も頑張らねば!
またいきぬきにかくかもしれませんw
大量に駄文生産しますです(笑)
.
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!