君と僕の恋の色
第二話 少女との出会い
俺が入院する病室は広い個室だった。自分の部屋より広いだろう
病室に入った母と先生たちはまた会話を始めた。
「こんなに広い病室いいのですか」と母がいうと医師は「先日に患者さんが退院したからこの部屋が空いていたのですよ」と答えた。
俺は初めての入院生活を送るのが不安だったが、この広い病室をみると少し安心した。
なぜなら俺はもっと狭い病室で、複数の患者が居るのだと思っていたからだ。
母と医師の会話も終わった
現在は早朝の5時くらいだ
母は「咲夜、お母さんは帰るね。できるだけ毎日来るようにするね」と言った後俺は「無理するなよ」っと言い返した。すると母は「大丈夫」と言った。そして「咲夜こそおとなしくするのだよ」といって母は帰った。
そして、母が帰った後、俺は眠たかったのですぐに寝た。

俺は看護師さんが病室のドアをノックする音で目がさめた。
ノックした後、看護師は朝ご飯を持ってきてくれた。
ふと時間をみるともう8時30分だ。
看護師が病室からでた後、俺は初めての病食を食べた。俺は『病食はこんなに味が薄いのか』と思った
俺は病食を食べた後、この病院の屋上に行った。
そこは人は少ないが、景色だけは町全体をみれる立派な屋上だ
俺はベンチに座って景色をみていると、同い年くらいの黒髪のストレート女の子が俺のとこに来て、「そこは私の場所だから変わって」と強気な感じに言った。
この少女は病院内でも結構有名な子だった。俺は座っていたベンチを降りた。そして病室戻ろうとしたとき少女は俺の名前を聞いた。
「俺は二宮咲夜。あなたは?」と答えた。すると少女は「私は源川風香よ」と答えた。むちゃくちゃなな少女だと噂になっていたから、話しかけられたことに少し驚いた
そして俺は病室に戻った


次週に続く

次週はキャラクターのプロフィールを公開します。
また次週もお楽しみにしていてください

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