無限者の一時
ローズ
ローズ
翔の『家』を管理している、とある世界の異端の感応頭脳。
作られた機械にはあるはずのない心と意識を持つ。
開発者達の目的に沿わず、本体は処分されたが残っていた心が消える前に翔の前世の「このまま消えるより、異世界だけどわたしの所に来ない?」という申し出を受け、現在に至る。
ちなみに、残っていた意識は4番目から10番目までの7人?
申し出を受け、『家』に移った時に新たな名前「ローズ」を贈られ、当人達も「生まれ変わったのだし」と新たな名を受け入れる。
体(ホストコンピューター?)は1つだが意識的には7人に別れている。体は1つ、心は7つ?
翔は全員を纏めては「ローズィズ」と呼ぶ。
頼まれた仕事などは率先してやるが、それぞれ普段は好きな事をして過ごしている。気になった分野の研究が主。中には料理に凝って様々な世界の材料と調理法を収集している者もいる。主な被害者?は翔。
ローズ達は翔を自分達に移動を持ちかけた当時の名からエルと呼ぶ。
*補足 ――当時の翔について――
名前:エルスティア・ジェファ
職業:学者兼研究者
性別:女
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