君と僕が紡ぐ物語の果てに
プロローグという名の龍の告白。
「俺達はいつまでも友達だからな!!」
「はいっ!!」
「うんっ!!」
「う…んっ!」
それは、いつかの俺達の約束。
小さい頃の他愛もない。だが俺にとってはかけがえのない、色褪せない思い出。
なぁ…お前らは違うのか?
いつまでも一緒で、助け合って、笑いあって、馬鹿やって、泣いて、怒って…
そう約束したじゃねーか。
俺にはかけがえのない大切な、色褪せない思い出だったのに…
お前らにとって、只の口約束だったのか?
なぁ…答えてくれよ…
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