異世界の姫君
体調
「遅かったな シャマル
お前に、診てもらいてー女がいるんだ」
「女か ..なら見るぜ」
相変わらずの、ヤブ医者だーー!!!!
シャマルは、666の不治の病にかかっている
でも、平気なのは対照的な2つの病気にかかる事で、症状を相殺しているらしい
そして、シャマルは普段は医者だが、"トライデント シャマル"という殺し屋でもある
得意技は、666種類の不治の病原菌を持つか蚊をあやつり敵を病死させる"トライデント・モスキート "
ただひとつ欠点は女好きということ..
患者にしても、男は診ない、でも女は診るという自分勝手なのだ..;
まっ、今回は女の子だから診てくれるし良かった....;
シャマルが寝ている女の子の額に手をあて熱を測ってるみたいだ
大丈夫かな、この女の子....
ん?シャマルが驚いた顔してる....
リボーンに何か聞いて、俺達の方に来た
「お前ら、この子何処から連れてきたんだ?」
「 えっ..何処って近くの河原に下半身だけ河に浸かった状態で見つけてさ、病院がそこから遠くて、家の方が近いから連れてきたんだけど...」
「その女何処か悪いのか!?」
「そんな重症だったんすか?!」
俺は、そんなに女の子の体調が悪かったのかと心配になった
獄寺君や山本も心配そうに、シャマルに聞いていた
「嫌、その逆だ..」
「「「「!?」」」」
「どういう事だ シャマル」
「そのまんまの意味だリボーン」
返ってきた返答は俺達、そしてリボーンでさえ驚く事実だった
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