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異世界の姫君
準備



あれからそれぞれが修行に励んだ

私は一人で森とか人気が無いとこに行き
色々な修行をした
たまに、相手が欲しくなると雲雀さんの所に行き
相手を長時間する
綱吉さんの所にも行って、相手をしてもらったが
私が女と言うのもあり手加減してばかりだったので
雲雀さんの所に行く方が多かった

綱吉さん、獄寺さん、武さん、笹川さん、雲雀さん
そしてクローム
皆さんそれぞれがこの6日とゆう期間のうちにかなりの成長をどげていた

そしてあっという間に白蘭さんとの戦いの日が来た

今私は雲雀さんの方の使わせてもらっている部屋にて、リボーンさんに正装して来いと言われ、スーツを渡されたがそれを着れないでいた

だって…スーツって私の柄じゃない感じがする

正座をしながらスーツを眺め、もうするくる集合時間にどうしようかなと悩む

…そうやあ、前にこの時代の雲雀さんに教団の団服を渡されたな
元の世界に帰れた未来の私が置いていったらしい団服
自分が持っていた物と変わらない
思わず着てしまったがやっぱりこれで行こうと思ってしまった
着なれていて動きやすく、戦闘用に作ってある団服
コムイ室長が私のをさらに防御率を強力に作ってくれたんだったけ………
私が他の仲間達を守る為に無茶ばっかりしていたから…………

団服を着ていると遠く離れているアレン達と繋がっている気がするし
アレン達が傍に居ると感じる

スーツはたたんである状態のまま、リボーンさんに替えそう
私はエクソシストだから、この服のほうがあっている

よし!行こう!


雲雀さんのアジトから出て、綱吉さん達が居るアジトに向かう
皆さんが居るであろう、大広間
そこになんとも言えない緊張感を味わいながら入る
すると、皆さん驚いたような顔をしていた

「…唯、お前スーツを着なかったのか?」
リボーンさんが私の格好を見て真っ先に言ってきた
それに私は慌ててリボーンさんに駆け寄り、
「ご、ごめんなさい…リボーンさん
…やっぱり、私にはスーツより団服の方がなれていますし…だから、スーツをお返しします
私は団服の方が戦いなれているので………」

苦笑いをしながらスーツをリボーンさんに返す
リボーンさんはそうか…と言いながら受け取ってたなに置いた
ふとリボーンさんの隣の綱吉さんが目に入った
何時もの幼さを余り感じさせない雰囲気
スーツを着ているからかな?

「…なんか、綱吉さん
スーツを着たら大人っぽくなりましたね
似合ってますよ!」
「えっあ…ありがとう////
唯ちゃんはスーツじゃないんだね」
「はい、此方の方が私にあっているので!」
にこっと笑顔で綱吉さんと話していると、
そろそろ行くぞとリボーンさんが言った

それに皆さんがおおっと掛け声をして、歩きだした
私は一番後ろの方に行き、ゆっくりと後をおった
後ろの方にはビアンキさん、クローム以外に女の子が二人いて軽くお辞儀だけした

本当は自己紹介とかしないといけないんだろうけど
今は多分そんな状況ではないのだろう

やっと本物の敵の人、白蘭さんに会えるんだ
彼は何故私の仲間の死を知っていたのか、

それを聞かなければならない

もしかしたら、そこに元の世界に戻る為の鍵があるかもしれないから

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あきゅろす。
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