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…7*。




「んッ、…はぁ…」


そのまま部屋になだれ込んで、貪るようにキスをした。


唇が離れるのすらもどかしくて、舌を絡めながら服を剥いで、
艶やかに俺を見つめる視線の中に、もっともっと映りたくなる。

俺の上に覆い被さるケンジは、ゾクリと背筋が震えるほど色っぽい。
一週間もベッドに張り付いていたなんて思えないくらい整った腹筋に、胸の奥から熱いものが込み上げてくる。


「…ケンジ…好き…」


熱を含んだ声で囁き、「俺も」なんてまたキスして。

既に脱ぎ捨てられた衣服の音が、ヤケに気持ちを煽っていく。


「ケン…んんっ、」


下着の上からペニスを擦られ、息を吐きながらそれに応えた。


「…もう、固くなってる。」

つん、て先を弾かれて、ピクンとパンツを押し上げて。



「んぁ、…ケンジ…つらい…」


体積を増して苦しくなる下半身に、脱がせて?なんて甘えてみた。


「…っ」


その仕草に息を飲んで、俺を見つめてきたケンジが、また口付けて舌を絡めて。唾液を飲んで、指先で下着をずり下げていく。


ほとんどキスだけしかしてないのに、気持ち良くて仕方ない。

「はぁんっ」

ペニスの先に下着が引っかかり、なかなか脱げないのがもどかしい。
でもその感覚すら愛しくて。


やっと膝まで下げられた頃には、俺のペニスは先走りで少し濡れ、糸を引いていた。





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あきゅろす。
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