銀魂小説 スポーツって正直やりたくないよね 銀魂高校… 体育祭が近づくにつれみんなテンションはDOWNだ。 もちろん!この先生もテンションDOWNだ。坂田銀八。 「めんどくせーんだけど。」 「それは僕らも同じです。」 「先生!ここはリレーだけでも。」 「ヅラうるせーよ。おめーだけだよ。」 「ヅラじゃない。桂です。みんなで走ってみて早い人を見つければ…」 「頑張れ〜。」 学年一足が速い桂。当然女子で速い人は分からないからだ。 「おーし。紅麗ちゃん頑張ってみ。」 「はい!頑張ります。」 速水紅麗(はやみくれい)オリキャラ。妄想内では攘夷志士。悪にも働く魔性の女。二重人格があるメガネっ子。 「桂様っ!早いのですね!」 「紅麗殿。頑張って」 ようい…どん! ! ! 「先生!タイムは…」 「女子で一番足速いな…6秒01。」 「うそっ速すぎるアル。」 「俺らのクラスは男女の代表は…」 ヅラ 紅麗 多串(土方)神楽 沖田 山崎 柳生さんだな。 「おめでとう!九ちゃん。」 「ああ。柳生にかけて頑張るよ。」 「これなら勝てるな。」 当日! 「頑張れ〜。みんな応援してる。順番は…スタートダッシュは柳生さん、山崎、沖田、神楽、多串、紅麗ちゃん、ヅラだ。」 「僕がスタートダッシュ…やってみます。」 始まりました。リレー!Z組は強い。 走者は柳生さん!最強に等しいです。 「山崎くん。」「柳生さん!」 走者は次…誰だ?山崎か…山崎退だ。地味な。 「うるせーよ。沖田さん!」 「へいよ。山崎ぃ!」 おっと沖田にバトンがいったぁ。 「チャイナ。走れよ。」「おう!アル。」神楽かぁ。チャイナさんだ。 「マヨ!走れよ。」「ちっ」 おっ!鬼の風紀副委員長!土方だぁ! 「ほらよ。」「分かりました!」 紅麗ちゃん!速すぎる!女子では学年一!50meter6秒01。 Z組優勝か? 「桂様!頼みました!」「うむ!」 桂ぁ!学年一速い桂! 「ヅラ。勝て」 「ヅラじゃない桂です。」 フィニッシュ!Z組優勝だぁ! 「おめでとう!みんな。」 「九ちゃん!格好良かったわ!」 「妙ちゃん!」 「良かった。」「山崎さん。」 こうして体育祭は無事に終了した。しかし高杉はまた欠席たった。 end [*前へ] |