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【Gt3兄弟@】
『朝起きたら…』 2 ヤってみました R-18 L×女J 【改正版】

「せっかくだから、一緒にお風呂に入ろうよ」

屋敷に戻り、軍装からラフな格好に着替えたルークは、ジェイルにそう提案するのだが
あっ…何だか露骨に嫌そうな顔してるし、やっぱり猫だから風呂嫌いなのかな
道中、屋敷の使用魔には連絡は入れたので、もう用意は調っているのだけど?

「面倒だから、もうこのままでいいじゃん」とむくれる

どうやら自宅で、念入りに磨いて来た後らしく、かなり面倒くさいみたいだけど
俺に主導権を預けたんだから、ワガママ言わないの

「お前はいいかもしれないけど、びっくりしすぎて、俺は変な汗かいたから、入りたいの」

と優しく言うと、するすると相手の衣装を脱がしてしまう、嫌そうな顔しないの
お風呂の中でも遊ぶのもいいでしょ?と囁けば、渋々従ってくれるようだ

そうじゃなくても…露出度が高いからね、ジェイルが好む衣装は
女体化したと言うのに、その点は、全く気を遣わないものだから、
際どい部分が、チラチラ見え隠れしそうだった為、
元は男と解っていても、変にエロすぎて、道中此方もドギマギしてしまったが

イザこうして脱がしてしまうと、普段と劇的に変わる?と言うワケでも無さそうだね
元が中性タイプでは無いから、もっと強烈に違和感を感じる?かと思っていたけど
びっくりする程ソレが無い、胸がそんなに有るわけでは無いからだろうか

元から手触りのいい肌は、確かに何時もより?少しだけ?ふにゃりと柔らかいけど

「そんなに…見るなよ、恥ずかしいじゃないか」

その発言に、今更?とは思ったけどさ 確かにちょっと無粋だったかも
俺が上から下まで、マジマジと見過ぎたせいだろうか?
かなり恥ずかしそうなその顔は、普段だったら絶対見られない表情だ

でも…その顔も何だか可愛いんだよね、女体化しているだけなんだけど

「ごめんね、恥ずかしかった、そんなつもりじゃなかったんだけど」

見慣れなくてついね、もう慣れたから大丈夫だよ、楽しい夜にしようね…
俯くその頬と、寝ている耳にそっとキスをすると、
その身体を抱き上げる、そのままバスルームにつれてゆくと
ごく自然に首に回ってくる腕の感触と重みが、妙に心地良くて、ルークは目を細める

※※※※※※※※※※※※※※

火炎系悪魔である以前に、以前は砂漠暮らしだった事もあるから
水に浸かる行為は、本来は苦手なんだよね
だからか?自宅の浴室も、こだわりは無く最低限のモノなのだが…

水妖系悪魔のルークの館の浴槽は、流石に豪華…と言うか乙女系?

「急な帰宅だった分、狭い方の浴室でゴメンネ」

なんて言ってるけど、充分に広く、大きな浴槽は、泡だらけのジャクジーになっている
映画では良く見る光景だけど、その実物をまさか野郎の自宅で、見るとは思わなかった

その中にトプンとつけられると、いい香りのするアロマキャンドルを、すかさず焚かれる

その香りのリラックス効果せいか?湯船の湯が丁度いい温度だからなのか?
解らないけど、何だか気持がいいや…
長い事、風呂好きな文化圏の人間に、憑依していたせい?だろうか?
本来は苦手なハズの入浴が、妙に気持ちよく感じる時もあるのが、不思議なんだよね

「まずはお姫様を、キレイキレイにしようね」

そのまま、ほわほわと頭を洗われても…何故か嫌な気がしない
相手がルークだからなのか…丁寧で、気持ちがよいからなのかは解らないケド
でもちょっと、サービス過剰じゃないの?何時もに比べるとかなり?

「女の子を連れ込んだ時は、何時もこうなん?」

ちょっとだけ聞いてみると、ルークは笑って答える

「かもしれないね〜こうやってエロい事も出来るし」

大きな浴槽、は二名一緒に入ってもまだ余裕がある様だ
するりと中にバスタブの中に入ってきたルークは、白濁したお湯に手を差し込むと
手探りでその脚をなぞり、指先がゆっくりと、割れ目と肉芽をに触れてくる

「あっ…」

ヒクリと反応して、身体を堅くするジェイルの目は不安定に揺れていた
ふぅん…触ってみた感じは、普通の女の子と変わらない様だけど
何でそんなに怯えてるの?らしくないじゃないか?
自分から、経験をしてみたいと言う割には、ガチガチに堅い反応だな…
顔なじみの俺が相手でも、やっぱり?不安の方が大きいのかな?

「自分で触ってみた?」
「…入口を………ちょっとだけ」

でもその先がどうなるか?流石に怖かったらしくて、あまり弄れ無かったらしい

そう言って、耳を伏せ、俯く目元が何だか赤い…
何だろう?此方もつられたのか変にドキドキするね、
身体だけじゃなくて、若干の心理的な変化もあるのかな?
知り尽くして居るはずのジェイルなのに…何もかもが普段とは違う

こんなに初心初心で、可愛らしい奴だったかな?

「じゃあ全くの処女なんだねぇ…」

緊張を解す意味も込めて、出来るだけ軽い口調で囁くけど
相手は必死に、しがみついてくるばかりで、なかなか身体の力が抜けないねぇ
こりゃ解すのに、相当時間がかかりそうだね…此方にとっては、好都合だけど

※※※※※※※※※※※※※※

「ふぁ…あ…あんっ、ああっ」

寝室に響く喘ぎ声は、何時もより少し甲高い、甘い吐息が心地いい

片腕でジェイルを抱きしめながら、時間をかけて慎重に
浅い入口と肉芽を、マッサージしてあげているのだけれど
トロトロの蜜は溢れ出してはくるけど、中はなかなか広がらないね

まだ指を一本しか入れていないのに、もう一杯一杯らしく
少し強く刺激するだけでも、痛い怖いと悲鳴をあげる、臆病なくらい

本当は舌で直接、愛撫して、沢山・沢山舐めてあげたいのだけど…
すがりついてくるジェイルが、首に抱きついて離れないから、やってあげられない
どうしても不安なら…このまま添い寝スタイルでもいいかな?とも思うんだけど

ど〜も反応がぎこちないンだよね、このままじゃちょっと時間が掛かりすぎるよね
お風呂でもそうだったけど…やっぱり?ガチガチに緊張しているのか?

それとも?何?【処女喪失は痛い】と言う、知識だけが先行しちゃってる感じ?
地獄最凶と言われた拷問官様が?もっと酷い事なんて、いくらでも、していらっしゃるくせに?

何だよお前…女体化したくらいで、ここまで変わるなよ…可愛いすぎるじゃないか…

「相手が、俺じゃ怖いの?」

少し意地悪くそう尋ねてみると、そんな事ないと首を振る
だけど…初めての経験で、何だか怖くてと口籠もる反応が、有り得ない程可愛い

「じゃあさ…ちょっぴり舐めてもいい?怖くないし、ちゃんと気持ちよくするから」

不安気なその顔に笑いかけながら、もう一度しっかり抱きしめてあげる
何だか…初体験の女の子と言うより、ちょっと小さな子供みたいだね
ヨシヨシと頭を撫でてあげながら、唇を重ねて中をたっぷり刺激してあげる、

ねっ?指よりコレで、下を舐め上げて欲しいでしょ?その方が気持がいいから

その一方で放すまいと、しがみついくるジェイルの腕を、ゆっくり解くと
首筋から胸へ鳩尾と、敏感な部分に丁寧にキスを落としながら、体勢を下へと移動する
怖くならない様に、なるべく肌を密着させて…焦らずにゆっくりと

白い内股にも、膝にも、焦らす様にキスを落としてあげてから
出来たばかりの小さな割れ目を、そっと舐めあげる
流石に今回は、本体の奔放な経験値は、反映されないのかな?
ソコはまだ可憐なピンク色で、慣れない刺激に怯え、震えていた
散々指で解してあげた後だから、濡れてはいるのだけど…それでもやっぱり堅いね

びくりと跳ね上がるカラダと、太腿を撫で上げながら、
慌て閉じようとする脚を優しくこじ開ける

「大丈夫怖くないから…力抜いて…」

何時ものセックスと、基本的には変わらないからね、と言いきかせせても

覗き込まれるのが恥ずかしいのか、ジェイルは目を堅くつむり此方を観ようとはしない
あまり時間をかけすぎるのも、恐怖心を煽ってしまうのかもしれないね
小刻みに震える脚を、さわさわと撫で上げてやりながら、
ルークは、噛み付くようにソコを貪りしゃぶりついた、予告も前置きも無く

「ーーーーッ」 

一気に加えられた刺激に驚いたのか、ぎゅっと締まる両脚が
かえって俺の頭を抱き込んでいる事に、気がついていないのかな?
弱々しい手と指が、俺の髪に絡みつくけど、構わず中を嬲り、蜜を舐め取る
髪を振り乱し、切羽つまった様な声で、拒絶の言葉を吐きながらも
徐々に身体のこわばりが抜けてゆくのが解る…

気持ちが良いんでしょ?指よりずっと?もっと良くしてあげるからね

「やっやぁ…ルークちょっと待って」

雄のソレに与えられる刺激とは違う、一点集中型の快楽に一瞬息がつまる

内側に滑り込んでくる、舌の柔らかさと温かに
背筋に何かが這い上がる様な感覚と、気持良さに翻弄されてしまう、
情けないけど、未知の快楽を貪る…とはいかないようだ、
勝手が全然違う分、タイミングが上手く計れなくて
そして何よりも、相手がルークであっても、気恥ずかしくて堪らなくて、
思わず相手の頭を押し返そうにも、指先に上手く力が入らなくて…

嫌がっているのか、もっと…とせがんでいるのかも、もう解らないよ

反射的に上に逃げようにも…ガッチリ押さえられた、両脚にも力が入らない
与えられる快楽を余所に逃がそうにも、それすら許してくれない
こじ開けられたソコを更に広げられ、探り当てられた、肉芽を強く吸われてしまうと
ジェイルは再び悲鳴とも、嬌声ともつかない声をあげる

「やぁ…許してっっ…そんなに強く…あああっあん」

身体をよじって逃げ出したいのに、押さえ込まれて、強く刺激されればどうにもならない
気持はいいけど刺激が強すぎて、息が上手く出来ないよ
ちょっと休ませてと、息も絶え絶えに必死で懇願するけど、
ルークは、少しも許してくれるそぶりは見せないで、更に追い込んでくる
ペチャペチャとワザと水音をたてられるのだって…今更なのに
何でこんなに気恥ずかしいのか、ワケが解らなくて…ただ叫び続ける事しか出来ない

それに…カラダの奥が変に熱くなる…この感覚はなに?
何だか変になりそうな程、気持がいいのに、決定的な物が足りないこの感覚は
まだ処女だからと気を使われたのか?挿入は浅い部分だけなんだけど…
そんなモノじゃ足りないよ…もって奥まで触ってよ…

そう思ったからなのだろうか…嬲られ追い詰められた、快楽が弾けると
カラダに一瞬電流が走った様に、痙攣が走り、大きく震えた
途端に奥からこぽりと溢れ出す、生温かいうねりと滴りが
俺自身の内股を濡らした感覚が、嫌でも解り思わず赤面してしまう

なる程…コレが女の子のイクッて感覚?

男のソレとは似ている様で、違う感覚に呆然としていると
ようやく行為を中断してくれた、ルークが、様子を伺う様に俺の顔を覗き込んでくる

「気持ちよかった?」

上手く返事も出来ずに、脱力感にへたばっている俺の額に、優しくキスを落とすと
ルークはやわやわと俺の胸を揉みしだき、首筋を舐め上げてくる
すっかり鋭敏になった肌は、それだけでもピンク色に染まり、下腹の奥がうずく

内側はともかく、外側の反応は、何時もとあまり変わらないねぇ
そんな事を言われても…よく解らないよ…恥ずかしいよ

「う〜ん…でも困ったねえ…まだ前は堅いねぇ…やっぱり緊張気味?
何だったら、慣れた方で先に1回しておく?」

そう言って、ぬるぬるの前のソレをすくいとったその指を
そのまま後ろに、ぬぷりと滑り込ませてしまうと

猫なのに「ひゃん」とあがる、子犬の様な悲鳴が妙に可愛いらしい

身体の力が抜けきっていた上に、充分な潤いがあったからね
いきなりされても…痛くはなかったはず?なんだけど…
コッチを触られるとは、思って居なかったんだろうね
らしくない可愛らしい悲鳴を上げた事も、恥ずかしかったのだろうか?
ジェイルはうらめしげに、俺を見上げて来るけど
熱を含み潤んだ目で睨まれても、ちっとも怖くないからね

「今は、そっちじゃなくて、前でヤればいいだろっ」

弾む息の下で拒もうとするけど、内側の指が確実にイイ所を触ってやれば…ほ〜ら抵抗できないでしょ?
あっと言う間に、抗議は喘ぎ声に変わり、尻尾がぼわりと膨れ上がる、
何時もより甲高い声で啼き、悶える相手を、ルークは楽しそうに見下ろしていた

「だって初めてなんだから、痛く無い方がいいじゃん?
慣れた方で、身体をほぐした後の方が、きっと楽だと思うよ〜多分だけど」

えっ…もう充分に濡れてると思うけど???あれってイクッて感覚とは違うの?
初めての女体化だから、感覚的なモノが良くわからないけど…
全く府に落ちない、と言う感じの顔の、ジェイルではあったが…

考える暇など与えてやらないよ、俺も、色々都合があるからね
お前の、不安につけこんでいるカタチなのは、少々心苦しいけど
結局は、俺に続け様に与えられる快楽に、引き摺られてしまうのが
何時もとは180℃違いすぎて、可愛らしくて仕方ないね
どうやら、此方の思惑には、全く気がつかないみたいだし

そりゃ…経験の無い事だから…痛くない方が、良いには越した事ないけど…

「ちゃんと手伝ってあげるから…」と、にこやか言われても
咄嗟に返答に困ってしまって、あんまり良く解らないまま…コクんと頷くと
話は決まりだねと言って、ルークがギュッと抱きしめてくれる…

でも何だろう?不安な気持ちが少し軽くなった様にも感じる

まぁいいや…このまま状況を楽しんでみよう、
相手がルークなら、早々無茶な事は…しないはずだし
本格的に俺が嫌がったり、苦しい思いをする様な事は、しないと思うから

そう簡単に元の身体に戻れないみたいだし
時間を置かなきゃ何にも解決しないから…多分



まだまだ続く


ははははは…生々しくしてしまった〜若干だけど解禁してしまった〜

でも…開設時ではなくて、今の読者様達なら?
多分これくらいのエロ表現は、大丈夫な筈ですよね、多分?
そして調子に乗ったまま、次項に続く…この程度ならOKよ!
と言うエロ好きのお嬢様のみ、【次へ】にお進みくださいませ


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