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慟哭から始まるセカイ
不老不死者 エリクシラー
賢者の石と同等の力を持つ薬 “エリクシル” が由来。

エリクシルとは、使用・服用することによって如何なる病をも治し、永遠の命を与えるとされている。
エリクシラーはエリクシルの力をそのまま身体に宿している者という意味がある。

エリクシラーになるには
・変若水(おちみず)を飲む
・人魚の肉を喰らう
・アムリタやソーマを飲む
など様々な言い伝えがある。
また、エリクシラーが自らの意思でその力を他人に分け与えたいと望み接吻した時、回復程度の力を相手に分け与えることが出来ると言われている。

和泉 明日羽は月讀(つくよみ)から変若水を頂き、エリクシラーになった。

エリクシラーの長所は、歳を取らない・どんなことがあっても死なない。
だが、それらは同時に短所にも生り得る。
エリクシラーは自らの意思で死ぬことが出来ない。
エリクシラーはその心の痛みを永遠に引きずりながら生きなくてはならない。
その辛さは尋常では無い。普通の人間に知られないだけで。

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