信じて、【ザン→←←ベル←スク】【閲覧注意】 例え其れが嘘であっても、 俺はあんたの 全部(スベテ)を受け止めるコトできるから。 裏切るなんて絶対しない。 だからせめて、 ほんの一瞬でもいい、 …俺を信じて? 「ねぇ、ボス…痛い。」 口の端にある痣。これはボスに付けられた。 今日のボスは何故か機嫌が悪い。 でもそれでも俺はボスが好き。 ………だけど、俺王子だから我慢とかできないし…痛いの嫌いだから…。 「痛い…よ、ボス……。」 「うるせぇ」 「ねぇ、ボス…」 ドガッ!!! その時、大きな音と共に腹部に激しい痛みが走った。俺は痛みでしゃがみ込みながらボスを見た。 「げふっ、げほっ…ぼ、す………?」 「ちっ…てめぇ………」 もう一度蹴られる。 骨の砕ける鈍い音。 痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い……… 痛いよ、ボス…。 「おいベル。」 いきなり髪を鷲掴みにされ、そのまま持ち上げられると同時に“液体”を口内に入れられた 。 「………んぐっ!?」 その液体が喉を通ってから僅か数分で、躯の芯が熱くなる感覚がしてきた。 「…どうだ?てめぇの好きな“媚薬”はよ……」 「…んふぅ、はぁ…んっ、ぼしゅ…っ、」 さっきまで途轍もない位に腹部が痛んでいたが、その痛みすらも快楽に代わっていた。 「どうした、何時ものように色気を出してるつもりか?ああ?」 色気…? 俺はそんなつもりでアンタに近付いたんじゃない…。 唯、…唯、 好きで好きで溜まらなかったから…。 「その格好…カスに見せてやるか?てめぇのスクアーロによ。」 違う。俺はボスだけしか見えてないから… 「はっ、はぁ…っ、……ち、ちがっ…ぼすぅ、はぁ…っ、ぼ、す、、、」 俺を信じて? 「…ぁんだと?いつも楽しそうにはしゃぎ回ってんだろ?それともなんだ。てめぇは只の淫乱か?ぶはっ!!笑わせるぜ、」 「ちがっ…ぅう、ぼすぅ、し…っ、」 「し……?しっかり喋んねぇとかっ消すぞ。」 「し、しぃ…ん、じてっ!!…ぼすっ、はぁ…っ」 信じて、ボス… 「信じるだと?………お前は少し黙ってろ、」 コンコン、コンコン――― その時、ノックの音が聞こえた。 ボスは俺がこんなにも関わらず、躊躇う事なくソイツを入れた。 「ボス、報告書………だ、ぁ…」 スク…アーロ、? 「…カス。丁度いいところに来たな。」 「う゛お゛ぉい!!XANXUS!!てめぇ…ベルに何したんだぁ!?」 やだ…やだよ、こんな無様な姿鮫に見せるとか……有り得ないし、 「んっ、はぁ…、ぼす、ぼすぅ…っ」 「おいカス。ベルが好きならソイツを此の場で抱け。」 俺は考えるコトすらできないくらい頭がぼーっとしてきた。 疼く身体。誰でもいい、俺を抱いて。愛して……―――――――― 「…XANXUS、お前…冗談じゃねぇよな……?」 「グズグズしてると俺が貰うぞ」 「…俺にヤらせろぉ」 はやく、はやく、はやく… 「はぁ…、んっ…しゅくあーろぉ……ぁあっ」 服が破かれる。露わになった俺の全部。 「ベル…わりぃなぁ。」 「んっ…ひぁっ!?し、しょこらめぇ…っ!!」 俺の秘部にスクアーロの細い指が入ってくる。 薬のせいか、すんなりと、飲み込むように入っていった。 「ぁっ、…しゅく…ろ、のぉ…っ、ほひぃっ、!!」 「…いれるぞぉ、」 「おい待て」 ボスに止められる。 はやくしたいのに。 「ぼしゅ…、ちょぉらい、…んっ、はやくぅ……」 「っるせぇな。今くれてやる、二人分だがな。」 ベルトを開けたボスが、俺の腰をがっしりと掴み、軽々と持ち上げた。 「んなことしたらベルが壊れちまうぞぉ…っ」 「はやく欲しいと欲張るのはコイツだ。」 「んっ、ぼす、はやくぅ…っ、」 ボスの首に腕を回し、身を委ねた。 スクアーロとボスの勃起したソレが、俺の蕾にピタリと付いたかと思うと、 ズズズ、と先端が入ってきた。 「ひぁあっ!!やらぁ、からだぉかひいっ…!!んぁあっ」 背後からはスクアーロ、前方からはボス。 奥まで全部入れられると、スクアーロが物欲しそうに蜜を垂らした俺のモノを扱き始めた。 「ぁっ、あっ…らめっ、しゅく…ぅっ、」 「わりぃ…止めらんねぇ」 「…っひゃぁ、……んっ…ッ!?」 ボスが俺をぐいっと持ち上げた。 はいっていたものがギリギリまで抜かれる。 また入って、また抜かれる。 その繰り返しで内壁が擦られ、俺は我慢ができなくなって射精した。 「…ッ、………あぁああぁ…っ、ぼすぅ…っ!!」 「ついにイったか……この淫乱が。…カス、」 「なっ、なんだよぉ…」 「てめぇは自部屋に戻りやがれ」 「…そうかぁ。………ベルは大事に扱えよぉ…。俺みてぇに丈夫じゃねぇんだからなぁ、」 「…さっさと行け」 ガチャリ、とドアが閉まると、 ボスは俺をベッドに放り投げた。 ボス…? どうしてそんなに俺を見るの?もしかして… 「ぉれのコト……っ…すき…?」 薬も切れかかり、段々と呂律が回るようになってきた。 さっきとは全然違う。 ………俺、どうかしてた。 「ねぇ………ぼす、」 「嫌いだ」 嘘だ。 だって俺がボスを見てる時の目と一緒だもん。 「……ホントの事、言って?………っ!!」 砕けた骨が痛む。 ボスはすかさずそこに優しく触れてくれた。 「…てめぇは俺を信じねぇ、」 「俺は何時でもボスを信じてるよ」 「…なんで泣いてんだ」 泣いてない。…………泣いて、…ない? 涙がポロポロと、頬を伝う。 「俺を信じて…、ぼす……――――」 「…………Ti amo...」 「…ぅん、ボス。俺も………。」 狂気でもいい、 ボスに愛されるならね。 誰かの前で強がるのは、 周りをみんな敵にしてるから。 ボスだって… ホントはすごく優しいって 俺は知ってるから。 大丈夫。 俺ならボスを信じれる。 だからどうか、 俺を信じて。 。゚:*.・"+"・.*:゚。。゚:*.・"+"・.*:゚。。゚:*.・"+"・.*:゚。 意味不でごめんなさいorz いやもう生きててごめんなさいorz [戻る] |