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〜chocolatre〜
8
祐輔の、染みで汚れたボクサーパンツをベッドサイドに置く。
それから、撮ったばかりの映像をパソコンに取り込み、祐輔から奪っておいた携帯に、祐輔が後孔に美味しそうに肉棒を咥え込んでいる画像を送ると、携帯をカバンに戻した。

「これでよし」

身支度が整った祐輔を抱き抱え、駐車場へ向かい、車に乗せた。
事前に、調べあげていた祐輔の家に向かう。
道中、祐輔が目を覚ます事はなかった。

「江井くん、江井くん」

家の前で車を止めると、肩を掴み、身体を揺らした。

「…ん…ぅん…」

祐輔が目を覚ました。
覗き込んでる白浜の顔に気付くと、悲鳴を上げて青ざめた。

「…ひっ…!ひいっ!」

ガチャガチャと焦ってシートベルトを外そうとし始める。

「今日は楽しかったですよ」

「楽しくなんか―――!」

「そうそう“お土産”をたくさんあげましたからね。ただ、残念ですが、キレイに掻き出すんですよ。お腹を壊してしまいますからね」

祐輔の下腹部を撫でる。

「―――っ!」

胎内の“違和感”に気付いたのか、祐輔が更に白くなる。

「さあ、早く帰った方がイイ」

「……」

祐輔がふらりと車を降りる。

「それじゃ、江井くん」

後でさっき送っておいた画像が効果を発揮するはずだ。

「また楽しみましょう」

微笑を浮かべ、車を走らせた―――。



*******

りんご様から戴きました。
ご注文は、

『お言葉に甘えてリクエストしたいと思います。長編本編の第四章最後でもし先生の家に祐輔が連れ込まれていたら…が読みたいです。もし本編の今後に関わるようでしたら結構ですのでよろしくお願いします(*^◯^*)』
との事でした。

大変大変お待たせした挙げ句、このような仕上がりで申し訳ありません。設定を活かせず、中途半端でエロが薄い上にぬるくて…。本当に申し訳ありません…(;_;)



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