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〜hot chocolate〜
14
「…もう…ヤメ…!…あぁ…ぅんっ…!」


パン…パン…パン…!

ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…

ずぷ…ずぷ…ずぷ…

肌のぶつかる音と、体液と粘膜の鳴る音、祐輔の声が響く。
アナルと尿道、両方から前立腺を攻める。

「あぁ…んあ…!あんっ…はぁ…ん…!」

―――そして、祐輔の香りが室内へ満ちる。

「すぅ―――っ」

大きく息を吸い込む。

「…はっ…ぅん!…も……イヤ…だ……っ!」

激しい律動にズレるローターをコードと肉棒で、常に前立腺に当たるよう調節する。

「…ぁあ…んやぁ!…ああん…」

祐輔がイきそうなのか、締め付けがキツくなる。
―――その締め付けにこちらもイきそうだ。
スラストが速まる。
最奥へ打ち込んだところで、祐輔の戒めを取り、一気にブジーを抜き取る。

びゅるびゅるびゅる!

祐輔が自らの腹に再び白濁を散らす。

「んあっ…!はああああんっ!」

きゅうと祐輔の締め付けが強くなる。その締め付けに、祐輔の胎内へ再度、精を放つ。

どくどくどくんっ!

再びの中出しに、祐輔が叫ぶ。

「いやああああ!」

ぬぽ…

「はぁ…はぁ…はぁ…」

荒い息を吐く祐輔から、未だに萎えないペニスを引き抜く。

(移ったか…)

いつもと勃起の度合いが違う。
祐輔の香りの所為か、祐輔に使った“薬”の量が、やはり多すぎたか―――。祐輔の腸内の粘膜から、ナマで挿入したペニスが“薬”を吸収してしまったらしい。

(やれやれ)

と、心で呟くが、少しも困ってなどいない、寧ろ、嬉しい誤算だ。
祐輔を見ると、目に、やっと終わった、という光が宿ったのが見えた。が、

ズブッ!

「はうううう!」

油断しきった祐輔のアナルに、ザーメンが漏れないようバイブで栓をする。

「―――っ!」

更に、萎えていない白浜の肉棒を目にし、祐輔が目を見張る。隆々と勃ち上がったままのペニスを誇示するように、見せつけながら、下半身から祐輔の頭へまわる。

「さあ、舐めて」

とりあえず、学校での“お楽しみ”はココまでだ。あとは、自宅に連れ込んで楽しもう。

(家に連れ込んだら、撮影をしよう。ハメ撮りもいい)

その為にも、“薬”を舐めとらせ、一旦“鎮めて”貰おう。

「…っ、誰が…そ…んな…モン…!」

精液と体液に塗れたペニスを祐輔の口許へ突き付けるが、顔を背け、きつく唇を噛み締められてしまった。

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あきゅろす。
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