2月18日**
メールを読んだ後少し迷ったけどすぐ返信した
別れたくない、一心だった
そしたら5分もしない内に電話が鳴った
勿論電話の相手はゆうくんで…
出ようか戸惑ったの
怖かった
ゆうくんと話すコトが
だって、何て話せばいいの?
ひな、、ゆうくんのコト今まで勝手に無視してて
ゆうくん、きっと怒ってる…
でも、、出ないといけないって思った
今、出ないと後悔するような、そんな気がしたの
鳴り続ける着信音に手を伸ばした
ーーー"もしもし…?"
電話越しに聞くゆうくんの声…
涙がこぼれて何も言えなくなっちゃった
そしたら、泣いてるの?って笑われちゃった
だって、久々に声聞いたし
それに泣いてるのはそれだけじゃないよ
でもゆうくんはすぐに、また泣かせちゃってごめんって謝ってくれた
ううん、"また"じゃないよ
ひな、今までも泣いてたんだよ?
ゆうくんとまだ普通に付き合ってた時、強制的にふぇらを何度も求められたコト
今、原因になっている、ゆうくんに傷付けられたあの日
ゆうくんから距離をおいて連絡をとってなかった間
ひな、いっぱい泣いたよ??
こんなコト言う資格なんてないのは分かってるけど、、
それでも勝手だって気付いてるけど、、
ゆうくんにはそのコトも全部気付いてほしいって、思ったの
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