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蘭光な文章
夏といえば
夏休み中の森家



蘭丸「ただいまー。あー、暑かった。」

光秀「おや、おかえりなさい。かき氷いりますか?」

蘭丸「おー、光秀のくせに気が利いてるじゃん! いるいる!」

光秀「帰蝶がくれたんですよ、かき氷器。」

蘭丸「あー、前に信長様(お父さん)が福引で当てたやつじゃん。」

光秀「なるほど。福引ですか、だからペンギンなんて信長公には似合わないデザインなのですね。」

蘭丸「言っとくけど、お前にも似合ってないからな。」

光秀「わかってます。そんなことより、作りますよ。」(がりがりがりがり)

蘭丸「大盛りにするんだぞ!」

光秀「はいはい(がりがりがりがり)・・・どうぞ。」

蘭丸「サンキュー。あ、シロップどこだよ?」

光秀「ありませんよ。」

蘭丸「へ?」

光秀「シロップなんて必要ないでしょう?」

蘭丸「いやいや、必要だよ! お前シロップなしで、どうやってかき氷食べたんだよ!」

光秀「そのまま頂きました。」

蘭丸「えー・・・マジかよ。蘭丸ムリだよ。なんかかけるものないのかよ。」

光秀「お醤油とかソースでいいですか?」

蘭丸「よくないよ! 常識で考えて提案しろよ!」

光秀「あとかけるものと言えば・・・ポン酢か胡麻ドレッシングしかないですが。」

蘭丸「かき氷にかけるものから、どんどん離れてる!」

光秀「あ、カルピ/スの原液はあります。」

蘭丸「あるじゃん。最初からそれ言えよー、あーよかった。あやうく味のないかき氷食べるとこだったよ。」

光秀「氷本来の味があるじゃないですか。」(しゃくしゃく)

蘭丸「水道水で作った氷本来の味ってなんだよ。あー、カル/ピス氷美味しいー♪」



コメント
つくづく、漫画向きな話しか考えられないなと思うわ。
かと言って、いざ漫画にしたらテンポ悪いんだろうなぁwwww
アニメのせいでBSR熱は復活しつつありますw

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あきゅろす。
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