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小説




だんだんと服越しの刺激だけでは物足りなくなってきて、俺は自分のズボンと下着を素早く下ろし、彼のズボンにも手を掛ける。




「や…っ」




橘さんが抵抗を示すと、なんだかこれから彼を強姦でもするようなイケナイ気持ちになってきて、非常に申し訳ないことに俺の息子は更に上を向いてしまった。




(お、お前……完全体じゃなかったのか…!)




思わず彼の服から手を離し、自分の昂ぶりを握り締める。


これ以上大きくなったら、彼の中に入るのが困難になってしまう。


自分で言うのもなんだけど、俺の息子は唯一他人に自慢出来る、かなりの大きさを誇るモノなのだ。


と、その時。




「あ…、凄い…」


「…っ!?」




小さくなれ〜小さくなれ〜と息子を見つめて言い聞かせていた俺の視界に、突然白く美しい手が飛び込んできた。


もちろんそれは橘さんのもので、慌ててそちらに目をやると、彼はどこかうっとりとした表情で勃ち上がった俺自身に手を伸ばしているところだった。


その表情は、いつもの清純そうな彼からは想像できないほどにいやらしくて……




あれ?


やっぱりアレを飲んだのは橘さんの方…?






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あきゅろす。
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