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One Love
Perennial aster



カランコロン


「いらっしゃいませ・・・おや・・・とてもお綺麗なお嬢さんだ」
出迎えてくれたのはダンディーなマスターかな?おじ様
取り敢えずカウンターに座る
『クスッ・・・有難う・・・マスター、いい店ね』
「有難う御座います。・・・お嬢さんお名前を聞いても・・・?」
こういう場合は余り言っちゃ駄目なのよね〜
『クス・・・私の事はマティーニと呼んで?』
「「カクテルの王様」ですか・・貴方様にお似合いです」
『有難う・・・』
それから私とマスターは戯わいもない話をしながら過ごした

いいお店見つけちゃったなVv
カクテル美味しいし
あっちなみにさっきから飲んでるカクテルは皆、ジンがベースだよ?

カランコロン
お客さんかな??
「いらっしゃいませ・・・ジンさんではありませんか!」
ゴホッケホ
ジンっ???
ジンって言った???
マジで???振り向けなぁい
心の準備が( ̄◇ ̄;)

「マスター・・・ドライ・ジンとブルームーンを一つ頼む」
「はい」
ととと隣にすわったぁ??
かなり開いてるんだから離れて座ろうよ!!
隣に座られたらなぁ・・・話しかけないわけにはいかないし・・・(泣)
「マティーニさん・・ジンさんからです」
出されたのはブルームーン
意味は「完全な愛」「叶わぬ恋」
しかもジンベース・・・クスッ
『有難う・・・ジン・・・さん・・・?』
「ジンで構わない・・お前は組織の事知っているだろう?」
『クスッ知っていると言ったらどうするの・・・?』
「・・・バラ(殺)すまでた」
怖い怖い
『クスッブルームーン何て出しておいて?』
「ッ!!チッ・・・組織に入れ」
『んー別に構わないけど』
楽しそうだし♪
私、楽しければいいし

「・・・そうか」
そう言いながらジンは私の腰に手を回す
『エロいんだぁ・・クス』
「・・・送ってやるよ・・・名前は?」
『乃愛よ・・・ジン』
ジンの耳元で私は囁いた












悪いけどジン俺そんな軽い女じゃないよ←


Perennial aster
は孔雀草花言葉は「ひとめぼれ」


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あきゅろす。
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