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†Black butler
〜格闘



首都から少し離れ
霧けぶる森を抜けると
手入れの行き届いた
屋敷があらわれる

その屋敷に住まう
名門貴族
ファントムハイヴ家
当主の朝は
一杯の紅茶から始まる




『シエル・・・起きる時間だ』
「本日の朝食は
ポーチドサーモンとミントサラダをご用意いたしました」
『・・・付け合わせはトーストとカンパーニュが焼けてるけど、どっちがいい?』
「ふぁ〜・・・スコーン」
てきぱきとセバスチャンが朝食を用意して俺がシエルの服を着替えさせる
ぁあちなみに客が来たとき以外は口調を変えなくていいって許可でた

「この香り・・・
今日はセイロンか・・・」
「ええ、本日はロイヤル・ドルトンのものを」
カチャ
「ティーセットはウェッジウッドの蒼白で御用意いたしました」
リボン結の楽しいな・・・
俺、器用なんだ
今以外とか思った奴ko((殴
「今日の予定は?」
『今日は朝食後、帝王学の権威ユーグ教授が来るらしい。・・・・・・・そして昼食後は・・(妖笑)』
言いたかったんだよね。この台詞













━━━━・・・
━━━━━━・・・


ヒュオォオォオ
『・・・・始まってんな』
其処に広がるのは2人の執事と武道家
・・・何で俺まで???
人数増えてるし

「くらえ!!花鳥風月百花繚乱拳━━━ッッ!!!」
ほぉたぁアー
という物凄い奇声をあげて走ってきた
ぎゅッ←手袋をしめる
カッ←見開く
ザン←ぶっ飛ばす音(笑)

「兄上!!!糞!!!翁華睡月嘩稜拳!!!」
兄弟だったんだ・・・←違
『・・・うざ』

その瞬間華が舞ったように風が吹いた
「「がはっ・・・・
こ・・・この技は我が流派秘伝の最終奥義・・・!!猛狐龍泡万華散裂拳・・・きさま等一体何者だ!!!」」


『「ファントムハイブ家の執事たるものこの程度の技が使えなくてどうします」』

ファントムハイブ家執事
セバスチャン・ミカエリス

『手が汚れた』←

ファントムハイブ家執事
兼ボディーガード(実は魔王)
リオ・ミヅキ

「という訳で坊ちゃん、私たちが勝ちましたので」
『約束通りこれから晩餐まで本日の復習と明日の予習しろよ?』
ハモったV
「チッ///」
「「「ほーーっ」」」
ファントムハイブ家当主
シエル・ファントムハイブ

「すごいです!!セバスチャンさん!!リオさん!!今日で50勝です」

庭師
フィニアン

フィニ可愛いな
「ポッ)ささすがワタ・・・リオネ・・・///」

今ワタシのって言ったか??
家女中
メイリン

「スゲーなウチの執事達は」

料理長
バルド









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あきゅろす。
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