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天下覇道の剣編
願イ





「それでうちの神社にあったんだ・・・(雅様・・・?阿修羅王様?)」
「つまり、
こちらでは二百年しか経ってなくとも、
井戸の向こうでは、たっぷり七百年は経っておるということじゃな・・・」

「かごめが井戸の中を通った時に年を取らんのはなんでじゃ?」
七宝が気になったことを聞く
それにビクッとあからさまにかごめが反応した


「なにせ、
妖気渦巻く骨喰いの井戸じゃかなら・・・」
「おじいさん、さっきの話の雅様とか阿修羅王とかって誰??」









・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
「「「おぉう!!!!」」」
Σ( ̄□ ̄)!
 

「どっどうしたの?」

「姫さまは優しく賢明な方じゃった」
「しかし犬の大将と戦に出るときはな阿修羅王様と呼ばれ
強く気高い方で大将の最高の友でいらっしゃった・・・」
「それでいて女神や天女を思わせる美しさだったのじゃ」

「すごい人だったんだね・・・死んじゃったの?」

「!馬鹿を言え!眠っていらっしゃるのだ!!」
「あの殺生丸を育てた方じゃぞ???」
「唯一、殺生丸を手名付けておった」
「!!!聞いたことあるよ!今、殺生丸様がすごい探している人だよ!」




「「「(すげぇ)」」」
今この場にいる
リン、翁たち以外の人が思ったのは当たり前だ

「その人の眠って行る場所は分からないの?」


「それがのぅ・・・
何も言わずに行ってしまわれたのじゃ」






『フフッ私いいところに来たかしら???』



Σ( ̄□ ̄)!
 
「「「姫さまぁぁあ(雅様ぁぁあ)(#阿修羅王様ァァ)」」」




『五月蝿い』












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