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並木桜
悪魔は主に誓いを裁てその唇を




そこにいたのは素晴らしく美人な方だった
白銀の腰あたりまである髪に
紅黒の瞳
お男だよな??

「魔王陛下、私の名はヴィルフリート・ディスケンスで御座います」

と言い
胸に手を添えてお辞儀をした

な、何かどこをどう突っ込んだらいいか分からなくなってきたιιι
『ま魔王???』

「はい。陛下は魔族の中心の魔王陛下でございます」
『・・と説明してもらっていいか?』
「はい」


@この如何にも人間じゃないですよオーラを纏ってるヴィルフリートは悪魔らしい

Aしかもセバスチャンと同じくらい強いらしい

B俺は魔王らしい(歪みができて別の世界に来たらしい)

C魔王は性別を持たなくて
しかも女好きだったらしい(性別はかってに変えられる)

D俺は親がいないらしい(里桜家の当主は俺)


Eしかも魔力があるらしい
Fぶっちゃけちゃうとここ桜蘭世界らしい

Gんで明日から転入するらしい


めんどくさいから説明を略してみた←え

今性格変わってないじゃんって思った奴今すぐ鳴かs(やめて!一応全年齢対象だから!!(泣))
俺にはかんけいねぇ
(・・・・もういいや(泣)←え)


『あとの2つ無理有りすぎじゃね??』

「大丈夫です。手配済みで御座います」

早ッッッ
『てか、その敬語やめね?』
「あなた様は主ですから」
『ιじゃあ里桜って呼べよ』
「・・・・・里桜・・・様?」
『あん?』


アンティークなイスに腰を掛けてその脚を組んでる魔王は悪魔を見つめた

「申し訳有りませんでした、いきなりお連れして」
『ハッ別にお前のせいじゃねえだろ?・・・・まぁその代わりちゃんと働けよ?』

「Σ!私を側に置いてくださるのですか??」
『んぁ・・・?嫌なのかよ?ヴィル?』
「!!このヴィルフリート一生里桜様にお使え致します!!!!」

『頑張れよ?』

「Yes.Mylord(御意。ご主人様)」

悪魔は魔王に跪きその白い手に唇を落とした





私はこの時
この方に一生付いていくと決めた

例えこの手を汚してでも貴方に着いていきます

















(ハッ楽しくなりそうだな)(これから先どうなるのだろうか)(精々俺様を楽しませて見ろよ)(ぁあ男になったからには)(喰いてぇな)








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