並木桜
質問の嵐
『美月里桜。これから宜しく』
「キャー!!すごい格好いい!」
「美月あの有名な???」
「じゃああの方が若干14才で社長を受け継いだって言う???」
「ファンクラブを作らなきゃいけませんわ!!!」
ぁーあ
やっぱり地味にするべきだったかな???
でも面倒だし
折角ヴィルが朝セットしてくれてんだから断れねぇし
ま、どうにかなるだろ?
・・・桜蘭の女子可愛いな・・・←
「席は藤岡君の後ろで」
『・・・はい』
へぇ
ハルヒの後ろか・・・(妖)
楽しくなりそう
ってか
ハルヒ口開いて固まってるし
ちょー可愛いんだけど
俺は周りの女子がキャーキャー騒ぐのを避けて
席についた
きっとさっきから飛んでくる視線は嘘じゃないだろう
光と馨だ
「でわ、一時間目は自習なので質問タイムとします!私は授業があるので・・・藤岡学校を案内してあげなさい」
「あ、は、はい///」
絶対逃げた!!!
今の先生逃げた!!!
ハルヒキョドってる!!!(笑)
ガラッ
先生がでた途端に教室中の女子が押し寄せてきた
「あ、あのどうして転入を//???」
「彼女はいますか///???」
「お仕事はどの様なことを???/////」
「なぜ桜蘭に?////」
などという沢山の質問が押し寄せてきた
俺は適当に流しといた
イギリスで仕事をしていることにしといた
「「ちょーっとごめんね」」
そこに救いの天使の2人が来た(笑)
「俺は常陸院光!」
「僕は常陸院馨!宜しく」
『へぇー常陸院のいつもありがとな』
「此方こそ!母さんがすごい仕事ができる子だって言ってた!」
「しかもイケメンだからモデルになってほしいって!!!」
『フッサンキュ(苦笑)』
「「ッ////(何か里桜ってオーラがヤバい)」」
(当たり前ですフェロモン振りまいてますから)
ハ「・・・里桜?」
『あ?藤岡か・・・朝は大丈夫だったか???(妖)』
ハ「ぁッうん///ありがと!あのさ・・・ハルヒでいいよ!!!」
『そうか?じゃあハルヒで』
馨「何々?2人共知り合いだったの???」
光「なんで教えてくれなかったのさ!ハルヒばっかズルいぞッ!!」
ハ「朝、ぶつかって荷物拾ってくれたんだよ」
光「へぇそうなんだ・・・(なぁ馨・・・里桜を入れたらどう?)」
馨「言ってくれれば良かったのに(さすが僕ら!僕も思ってたよ)」
「「(早速、仕掛けよう!!)」」
「「どっちが光君でしょうかゲーム!!」」
『ん?(おっ始まった!)』
「「どっちが光でしょーかぁ????」」
俺の直感力舐めんなよ(普通に分かるけど)
『左が光』
「「ブッブー!ハズレ」」
『ハズレじゃねぇよ左が光』
光「Σ!何で分かったんだよ!!!」
馨「今まで当てられたのハルヒぐらいだよ??」
『ぁあ・・・インスピみたいな奴だよ』
ハ「普通に分かると思うんだけどなぁー?」
そして4人でたわいない話をして放課後になった
ハ「御免!光馨!今日里桜に学校案内しないといけないから遅れるよ!」
「「りょーかーい!!!」」
『悪いな・・・ハルヒ』
「いいって朝のお礼!///」
『フッサンキュ』
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