殺し殺され道すがら
盗怪道五十三次
ほんと、もう、ワケわからん感情でいっぱいになりました
終始ニヤニヤ
いや、一回目に読んだ時はゾッとしたのですが…
拷問シーンね…
手足に焼きごて押し付けられて
自白剤射たれて
背中やら腕やら腹やら…とにかく全身に怪我がありました
注射痕が痛々しい
そんな中でもルパンについての弱点を一切吐かないゴエ…あぅぅ
ネズミ潰したい←
喉元に刀が突き刺さる瞬間、自分を拘束していた鎖を絡めて事なきを得るゴエ
その鎖を切ったのが我らがルパン!!(ルパンはお前のじゃないよ!)
「ルパンか………………」
とだけ呟いて崩れ落ちるゴエをしっかり抱き止めるルパン!
…男前だ!!
(アニメではもっと露骨にルパンがゴエの頭をなでなでしてからぎゅーってしてます)
プチーンしたルパンが
「ネ……ズ……ミ……」
と睨み効かせて呟くのですが、目が…怖い
目で人を殺せそうってくらいに睨み付けてます
しかし、ゴエがケリをつけたいと申し出まして
ボロボロな体でネズミに斬りかかります
次元の助っ人も相まって見事口にくわえた斬鉄剣でネズミの喉元に穴をあけることができました!
カッコいいっ
友情と愛情がもう、たまらん←
個人的にボロボロの着衣がたまらん(袴びりびり+もう服じゃない小袖)
つーかネズミ!
剣士の大事な手に焼きごて押し付けるたぁどーゆー了見だゴラァ!
可愛い顔血だらけだし
自白剤二本も打ったら最悪気が狂っちゃうのに
ったくムカつくネズミだぜ…
萌えと憎しみと燃えで構成されたお話
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