へいぼんぴえろ 真実を 「この子について知っている事を全て教えて頂けますか?明華先生」 明「ええ。いいわよ。」 どこか悲しそうに先生は言った。 明「この子の名前は幸村百合亜。彼女はテニス部のマネージャーよ。」 「ッ!?ではこの子が・・・・・・」 忘れたいのに忘れられない。 もう終わった事なのに。 僕はまだ過去にとらわれて生きている。 明「で、どうするの?テニス部マネージャーの件」 試すような笑みを浮かべて先生は尋ねてくる。 「そんなの決まっているじゃないですか」 僕はドアに手をかけ言い放った。 「それでは失礼します」 ―ガラガラピシャン 残された明華は、微笑みを浮かべていた。 next→ =アトガキ= なかなかテニプリキャラと絡めない。 唯一絡んでいるのは榊先生だけ。 悲しい現実。 誰か僕に文才を下さい!! 2009.6.16 コウ [*前へ][次へ#] [戻る] |