りあまの小説っ☆
〜うさぎさんと誕生日〜
今日は大切な日だってのに・・・。
なんでこんなに
仕事が長引くのっ!?
それに・・・
楽しみすぎて、
全然集中できないし。。。
私は、
一刻も早く、りあまに会って
伝えたいのにっ!!
「そこっ!集中しろ。」
「あ・・・すみません。」
上司に怒られちゃった。
今日、残業させるからだよっ!!
もー、早く終われー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は、
雫が家に遊びに来てくれるんだってっ☆
でも・・・なかなか
来ないよ。。。
どーしたんだろっ?
ねぇ雫、うさぎは・・・
寂しいと死んじゃうんだよ?
なんちゃってっ♪♪
『早く・・・会いたい、な。』
不意に、
涙が頬をつたった。。。
『雫・・・。』
雫のことを考えると、
余計涙が出てきた。
もしかして、
私との約束を忘れてるんじゃないか?
とか。。。
もーすぐ、今日が終わっちゃうよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はぁ・・・はぁっ、はぁ、、」
やっと、終わった。
りあま・・・
待ってるかな?
・・・待ってるよね。
遅くなっちゃって、ごめんね?
今すぐ、行くからっ!!
《ピーンポーン》
・・・雫かなぁっ!?
『はぁーい。』
扉を空けると、
そこには・・・息を切らした雫がいた。
「お、そくっなって・・・、ごめん、ねっ!!い、ま何時・・・?」
『だ、大丈夫っ??・・・えと、11時・・・59分。』
そう伝えると、
雫は、とても安心した顔をした。
『どーしたのっ?何か・・・あった?』
「ううん。ただ・・・間に合った、から。」
『間に・・・合った?って、何に?』
「もしかして・・・忘れてるっ??」
『へっ?』
今日・・・何かあったっけ??
え、特に何もなかったような。。。
ん?
何があったんだろっ??
「もーしょーがないなぁ。」
そう言って
バックの中からプレゼントみたいなものを取り出すと、私に渡してきた。
「HAPPY BIRTHDAYっ♪♪りあまっ☆」
《ゴーン・ゴーン》
あ、12時の鐘が鳴ってる。。。
「間に合って、良かった^^」
『そっか。。。今日、私誕生日だったんだ。』
「やっぱり・・・忘れてたんだ;;」
『えへへー。』
「まぁ、りあまらしいっちゃーりあまらしいけどね。」
私の誕生日を
祝うために・・・
あんなに必死に、走ってきてくれたんだ。
私は・・・
死ぬことはないね。
だって、雫がいたら、
寂しさなんて、
忘れられるもんね?
『ほんとに、ほんとにありがと〜♪♪大好きだよっ!雫。』
「私も、大好きっ☆りあま^^ さぁーって、誕生日会でもしますかっ!!」
『・・・うんっ♪♪』
今まで、
誕生日なんて気にしたことなかったけど・・・
雫に祝ってもらえたから、
今年は・・・
最高の誕生日だねっ♪♪
ありがと〜^^雫。
†あとがき†
誕生日ネタ。
駄文すぎるー;;((汗
熱がある時は、頭が回らないよーww
(↑熱のせいww)
取り合えず・・・
途中で口調変わったことを、
お許しくださいww(笑)
感想など、掲示板への書き込みが
あると、りあまのやる気がUPしますっ♪♪←
2009.5.26 完成。
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